(鶴羽根神社)被爆樹木・クロマツ

  東区二葉の里の鶴羽根神社にある「被爆したクロマツ」です。
※鶴羽根神社には、被爆クロマツのほか、被爆クスノキ、被爆イチョウがあります。
(新しい標識) 被爆樹木  クロマツ
A-bombed Trees Japanese black pinePinus thunbergii
            爆心地から1,810m ここで被爆しました。
幹には傷痕があります。敷地内には他にも被爆樹木があります。
※樹高≒12m、幹周≒2.30mだそうです。
被爆樹木 マツ  A-bombed tree  Japanese Black Pine
爆心地から1,810m  Approx.1,810m from hypocenter
このマツは、1945(昭和20)年8月6日の原爆にも耐え、生き残りました。
(くろまつ)
黒松:
マツ科の常緑針葉高木。海岸に多く、庭木にもする。樹皮は黒褐色。赤松よりも太くかたい。針葉が二本ずつつき、長くて硬い。春黄色の雄花と紫紅色の雌花をつけ球果は翌年秋に成熟する。全体に剛強なので雄松(おまつ)ともいう。材は建築・土木・パルプの用材とし、幹からは松脂をとる。
2004(平成16)年鶴羽根神社に初詣に行ったときにはじめてこの被爆樹木マツを撮影したのですが、広島市市民局国際平和推進部作成の被爆樹木の資料を見ると、クスノキも載っていたので、2005年11月再度訪れた時にこののです。
2009年11月二葉の里をぶらり散歩した時、ここ鶴羽根神社にも参拝しました。その時被爆したマツ、クスノキもみました、すぐすぐ枯れるような兆候はないように(樹木に関しても素人のわたしですが)みえました。
2016年久しぶりに訪れ参拝しましあのでこの被爆マツも撮影しました。新しい白色被爆樹木標識になっていましたそれにはクロマツとなっていました。()のでこの頁のf題をクロマツに訂正しました。
また、被爆クスノキと一笑に編集していましたが、今(2018年)回クスノキは別頁に分離し、子のクロマツの画像を見直し再編集しました。
 18.08.29.更新  18.06.25,再編集    04.03.31裕・編集

04.01.02.撮影
 広島市東区二葉の里2-5-11 (鶴羽根神社内)

04.01.02.撮影
 広島市東区二葉の里2-5-11 (鶴羽根神社内)

05.11.03.撮影
 (2004年は幹にコモが巻いてありましたので)2005年はコモが巻かれる前に撮影しました

05.11.03.撮影

08.04.03.撮影
2008年は参拝後帰るときに撮影しました

11.12.03.撮影
 (2011年は幹から根回りがわかるように撮影しました)

16.11.16.撮影
2016年久しぶりに撮影しました

16.11.16.撮影
(白色の新しい被爆樹木標識になっていました)

16.11.16.撮影

18.08.26.撮影



被爆した樹木一覧」編


「牛田・二葉の里附近」編・全体



広島ぶらり散歩
鶴羽根神社
  (境内にある)被爆樹木・クロマツ
  (境内にある)被爆樹木・クスノキ
  (境内にある)被爆樹木・イチョウ
  被爆した石造
  (境内建立の)保田八十吉勒功彰徳碑
  (境内建立の)山縣豊太郎像
(番外)鶴羽根神社の絵馬


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