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佐伯区五日市町に鎮座している「五つ神社」です。 |
祭神: |
事代主神 |
墨江三前大神 |
宇迦御魂神 |
火之迦具土神 |
菅原大神 |
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由緒: |
由緒は不明、古来「えびすさん」と呼ばれ、御祭神が五柱であり社名となり、五日市のいわれともいわれています。一説には、菅原道真(845-903)が船を着け休んだ地とも伝えられています。 |
御神徳:商売繁盛、縁結び、厄除開運など |
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当社前面の路地は近世初期の西国街道で、道沿いに旧五日市の町並みが続いています。当社の例大祭は毎年11月20日です。
平安初期には村の成立はみられず、時代が下り室町時代に近郷の村村の為の定期市が開かれ、市神として崇められ、これをもとに町が形成されてきました。
五つ神社は昔の東町に、若宮神社が昔の西町に鎮座し、光禅寺を中心に町並みが発達しました。また、宍戸氏の城下町として、光禅寺をはじめとする浄土真宗の門前町として繁栄しました。 |
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江戸時代初期の西国街道沿いに鎮座した小さな神社です。
2007年交流ウォーク探検隊で来た時頭を切られて幹周りの太い松の木が目に飛び込み、参拝した後撮影しましたのでこの頁を編集しました。 |
2012年参拝した時に、五日市西国街道散策倶楽部の説明板は設置されていましたので撮影していました。
2015年のいまになりましたが、旧説明板に記述がなかった内容を追記し、画像も見直し、この頁を再編集しました。 |
2015年・被爆70年、五日市地区原爆関連の慰霊碑を訪ねましたので、その途中ここ五つ神社も参拝しましたので撮影していました。いまになりましたが画像を加え頁を更新しました。 |
18.03.21.更新 15.05.23.再編集 07.03.28裕・記編集 |