(イタリア)オリーブの都市協会(植樹)碑
  中区中島町の平和記念公園国際会議場西北緑地に建立されている「オリーブの都市協会(植樹)碑」です。
※“語り継ぐ平和の緑”標識が(2019年10月?)取り付けられ、寄付の経緯がわかりましたので追記しました。
 寄贈 イタリ  オリーブの都市協会
1995(平成7年).11.9
オリーブは、平和の象徴とされ、国際連合旗(1947年制定)のデザインにも使われています。
旧約聖書で、ノアの方舟から放たれたハトがオリーブの枝をくわえて戻り、洪水の水が引いた土地を知らせたことに由来しています。
olive(仏)
オリーブ:
モクセイ科の常緑高木。高さ7〜18m。
葉は細長く、表面が暗緑色、裏面が銀色で、対生する。5〜7月ごろ、黄白色の香りのよい花を総状につける。黄緑色の実は熟すると黒紫色になり、油がとれる。地中海地方の原産で、日本では小豆島などで栽培。季語:花=夏、実=秋
このオリーブの根際に木柱が建っていましたので、みると、イタリア(通称、Italy:イタリ)にオリーブの都市協会というものがあるのでしょう。オリーブは平和の象徴ということで、オリーブの都市協会から1995(平成7)年から贈られたオリーブの木のようでした。
国際会議場の南西緑地帯の一角が五つの記念植樹・碑が建立されておりハナミズキが植樹されている事を知り撮影していました。そこから国際会議場の根際を通り北西緑地帯に行ってみたのです。
そこでみたのが、この「オリーブの都市協会・碑」と「広島市・モントリオール市友好記念植樹・碑」、「IPPNW大会記念・碑」がありそれぞれ、オリーブ、桜、ハナミズキが植樹されていましたので2月撮影したのですが、HP引越などで編集が年越したいまになりましたが、編集しました。
    語り継ぐ平和の緑
樹種:オリーブ(Olea europaea)
寄付者:イタリアオリーブの都市協会(Italian Olive City Association)
寄付年:1995(平成7)年11月9日
寄付の経緯:イタリアの55の自治体で組織された「オリーブの都市協会」が、平成7(1995)年11月9日にオリーブの普及とPRを目的に来広されました。
その際に、トレビ市のカルロ・アントニー市長(都市協会会長)から「平和のために力を合わせたい」と、オリーブの苗3本が贈られました。
オリーブの苗3本が贈られたことがわかりました。
2022年4月平和記念公園に撮影に来た時、このオリーブを久しく撮影していなかったと思って撮影しました。
2011年撮影した時にはなかった“語り継ぐ平和の緑”の標識が設置されていました。
23.05.07.更新  11.02.13裕・記編集

11.04.07.撮影
広島市中区中島町1 国際会議場西北緑地

11.02.05.撮影

11.04.07.撮影

11.05.13.撮影

11.10.13.撮影
 

22.04.20.撮影
贈られたオリーブを≒南側から見ました

22.04.20.撮影
オリーブ3本あるようでした

22.04.20.撮影
1本は作の中にあります

22.04.20.撮影

22.04.20.撮影
このオリーブは、枯れたのかなと思いましたが、上の方には新葉が出ていました



「平和記念公園項目一覧」編


「平和記念公園の草木達」編



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