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西区三瀧山の三滝寺境内に建立されている「大木惇夫詩碑:ひなた」です。 |
翆
窓
書
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山
蘭
の
し
ろ
い
匂
ひ
が
す
る
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そ
の
う
ち
い
い
こ
と
も
あ
る
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素
直
に
日
向
を
掘
っ
て
い
る
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ひ
な
た
大
木
惇
夫
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(ひなた)
日向: |
〔「日の方」の意〕日の当たっている所。 |
(やまあららぎ)
山蘭: |
植物コブシの別名。 |
こぶし:
(辛夷) |
モクレン科の落葉高木。山地に多く、庭木ともする。葉は倒卵形。早春、葉に先だって、香りのある大きな白色六弁花を開く。 |
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(碑の裏を見て揮毫者がわかったのです) |
福場勝子雅号翠窓、神石郡の出身、原子力放影研に勤め書道をよくす又両親の孝養を盡す
昭和59(1984)年初冬建立 |
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三瀧寺参道には多くの文学碑や石碑が建立されています。三瀧寺発行「安藝之國 三瀧寺観音参詣案内圖」を購入し紹介がある文学碑や句碑、歌碑をみて歩いたのですが捜せないものもありこの大木惇夫の詩碑のようにそこに紹介がなかったりしたものもありますが読めるものは少ないのです。 |
2015年被爆70年に訪ねたのです、その時この碑も撮影しようとしましたがなかったのです。
碑が移設されていましたので、最初はわからなかったのです。 |
18.11.21.更新 07.02.05裕・記編集 |