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南区北大河町の真幡神社にある広島市保存樹1に指定されている「クスノキ」です。 |
広島市都市整備局 緑化推進部 緑政課の資料によると、
『「都市の美観風致を維持するための樹木の保存に関する法律」(昭和37年法律第142号、略称:樹木保存法)に基づき、地域における自然景観の形成に寄与している、健全で、かつ、樹容が美観上特に優れている樹木や樹林を、保存樹・保存樹林に指定・公表するとともに、所有者(管理者)の保存に対して支援を行うことにより、樹木・樹林の保存を行っています。』ということで、樹木の基準として、1.5mの高さの幹周囲が1.5m以上、樹高が15m以上などの基準を設けて保存樹を募集しています。 |
指定番号: 1
樹 種: クスノキ
樹 高: 22.5m
幹 周: 352cm
所 在 地: 広島市南区北大河町23
所有者管理者: 真幡神社(渡部英麿)
指 定 日: 平成14(2002)年10月15日
広島市 |
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2004年交流ウォークの時、広島市保存樹という制度があることを教えていただきました。指定には木の高さや幹回りなどの基準があるそうですが、緑を大切にするという行政からのこのような応援はいいことだな〜と思いました。
ここ真幡神社のクスノキが指定第1号でした。 |
この保存樹については、2004年に編集した真幡神社の頁の中に加えていましたが、今(2014年)回2011年撮影の画像も加え2003年撮影の画像も一新し、独立したこの頁を編集しました。 |
14.08.17.分離・独立編集 04.12.31裕・記編集 |