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東広島市河内町中河内の東広島市河内支所前に建立されている「大原博夫像」です。
※河内地域センター庭園に建立されていましたが、現在東広島市河内支所前に移設されています。 |
明治二十七（1894）年に河内町＊に生まれ仁術をもって家業をつぐ爾来県議六期衆院二選昭和二十六（1951）年県民の衆望により広島県知事三選＊人心の刷新生産県作りの偉業を築く温情溢るる人徳正義をもって貫く善政二百万県民斉しく仰慕す茲に同志二千余人の浄財により寿像を建て先生の御偉徳を沼田川の清流と共に悠久に讃えん
昭和三十八（1963）年十二月 |
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河内町は、1924（大正13）年4月1日に大河村が改称、町制施行で河内町になったので、碑文には河内町とありますが、正確には（豊田郡）大河村生れです。 |
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1962（昭和37）年県議会でのスキャンダルが表面化、三期目途中で辞任し引退しました。 |
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関連頁：歴代広島県知事 |
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| 2012年にここ河内駅前付近の街並みをぶらり散歩した時には、ここで取り上げた大旗博夫銅像のことを知らなかったのです。しかし、そのとき撮影した個々の頁を編集しているときに圓鍔勝三作の大原博夫像があることがわかったのです。時はずいぶん経ちましたが今（2017年）回この大原博夫像を撮影することを主目的に途中下車して、東広島市発行「東広島てくてくマップ8河内駅」に紹介がある河内地域センターへ向かったのです。しかし庭園もなければ大原博夫像も見当たらなかったのでセンターで尋ね、支所前の西側に移設されたことを教えていただきましたので、撮影してこの頁を編集しました。 |
| 17.09.24.裕・記編集 |
