(榊山八幡神社境内社)安芸津町護国神社

  東広島市安芸津町三津の榊山八幡神社境内に鎮座している「安芸津町護国神社」です。
※祭神:戦没者五百十一柱。
*広島県神社誌には“安芸津護国神社”とありますが、現地神社石標に「安芸津町護国神社」とありますので、わたしの編集頁では石標を採用し「安芸津町護国神社」としました。
文化庁の資料によると、
『登録有形文化財34-0277。登録年月日令和2年4月3日
名称を榊山八幡神社護国神社としています。
建立年代:昭和28(1953)年頃。構造等:木造平屋建、銅板葺、建築面積7.3u。
解説文:
「拝殿前方の参道西側に建つ、村内戦没者(安芸津町内の間違い?)を祀る小社。
正面一間、側面二間、流造銅板葺、正側面に縁を廻して脇障子を建て、浜縁を設ける。身舎は粽付円柱で、台輪を廻して三斗を組み、正面桟唐戸や蟇股を菊花紋の彫刻で飾る。参道沿いの景観を形成する。」』
1889(明治22)年4月1日
1893(明治26)年1月26日
1943(昭和18)年1月1日
2005(平成17)年2月7日
町村制の施行で、賀茂郡三津村発足。
町制施行して賀茂郡三津町。
賀茂郡三津町+早田原村+豊田郡木谷村=豊田郡安芸津町発足
東広島市に編入。(東広島市安芸津町となる)
三浦仙三郎銅像を撮影すること榊山八幡神社を参拝することが主目的で、グーグルマップを見ていると、ここで取り上げた(境内社)護国神社が国の登録有形文化財であることがわかりましたので、見逃すことなく参拝しようと考えていたのです。
23.03.23.裕・編集

22.12.30.撮影

22.12.30.撮影
(神社石標) 東広島市安芸津町三津字榊山5513 榊山八幡神社境内

22.12.30.撮影
一間社流造、銅板葺き   〔縁を回し脇障子を建てています〕

22.12.30.撮影

22.12.30.撮影
護国神社     旌忠碑



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榊山八幡神社
  (境内社)安芸津町護国神社
  (賀茂郡三津町)旌忠碑
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