かめやま じんじゃ
亀山神社

  呉市清水に鎮座している「亀山神社」です。
祭神:帯中津日子命(仲哀天皇)、息長帯日売命(神功皇后)、品陀和気命(応神天皇) 
相殿神:
高御産巣日神、奥津比賣命、奥津日子命、萬幡豊秋津師比賣命、相殿神、高御産巣日神、奥津比賣命、奥津日子命、萬幡豊秋津師比賣命、久久能智神、火之加具土神、宇気母智神、天吉葛神、伊賀古夜比賣神、久久能智神、火之加具土神、宇気母智神、天吉葛神、伊賀古夜比賣神
由緒:天武年間(672〜686)豊前国宇佐に鎮座していた八幡神が、豊後国姫島より安芸郡栃原(とちばら)村甲手山(こてさん)に天降り、大宝3(703)年宮原村亀山(入船山)に鎮座したと伝えられています。古くは皇城宮・大屋比売神社・大帯比売神社、比売志麻神社、鈴音宮、あるいは「八幡宮」と称し、「安芸国神名帳」に“女后”神明神とあるのは当社のことと考えられています。
明治19(1886)年鎮座地(亀山)が海軍の呉鎮守府の用地とされ、明治20(1887)年5月現在地に遷座しました。
昭和3(1928)年に火災、昭和20(1945)年に戦災に遭い現在の社殿は昭和30(1955)年に再建しました。
昭和16(1941)年に県社、戦後昭和32(1957)年に別表神社に加列されました。
標柱の揮毫は既に殿様ではありませんでしたが広島藩最後の殿様浅野長勲(1842-1937)でした。
ローカルTVニュースで呉の話題などで、見聞きしていた亀山神社でしたので、機会があったら参拝しようと思っていたのです。2013年9月美術館通りの野外彫刻で未撮影作品であった飯田義国作:天の小さな柱を撮影した後、ぶらり散歩しながら立寄り参拝しました。
14.02.14.裕・記編集

13.09.06.撮影
広島県呉市清水1-9-36 昭和7年= 1932年

13.09.06.撮影

13.09.06.撮影

13.09.06.撮影

13.09.06.撮影
拝殿37坪

13.09.06.撮影
本殿:鉄筋コンクリート造(間口三間、奥行二間)、三間社流造、銅板葺き



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