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| 呉市昭和町の“海上自衛隊呉造修所工作部”横に停留していた艦番号483「敷設艦・むろと」です。 |
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2代目「むろと」(ARC-483)は、先代「むろと」(ARC-482)の老朽化に伴い後継艦として平成21(2009)年度に予算が計上され建造されました。
先代と同じく基地や港湾、戦略海域等に水中聴音監視装置を敷設することを主任務としていると思われるが、詳細は開示されていません。
ケーブル敷設装置や海洋調査に関わる各種水中機器を装備し、これらを円滑に運用するために船体にはバウスラスター(≒船を横方向に動かすための横移動装置)とアジマススラスター〔≒水平方向に360度回転するポッド(≒容器)にプロペラを装備したもの〕が備えられているそうです。
船価を抑えるために船体は可能な限り商船構造とし、敷設艦として最低限度の能力を発揮できる程度に収まっている。 |
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艦種：敷設艦。
級名：むろと型
建造費：284億800万円
建造所：三菱重工業下関造船所江ノ浦工場
〔艦歴〕
起工：2011年9月7日。進水：2012年3月15日
就役：2013年3月15日
〔要目〕
基準排水量：4,950屯
全長：131.0m
最大幅：19.0m
深さ：11.0m
喫水：5.7m
速力：16ノット
推進機関：ディーゼル3基。電動機2基
乗 員：110名 |
出典：海上自衛隊ホームページ |
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前（2013年）回撮影した時は、ここアレイからすこじま(公園という名称は付いていませんが)からみる海域にこれほどの海上自衛隊の艦艇が停泊はしていなかったので撮影したのです。
この海域の西側に停泊していた“艦番号5203”と“艦番号483”を撮影し、この頁では艦番号483「敷設艦・むろと」を取り上げました。
海自についても疎いわたしはNET検索で艦番号で敷設艦ということが分かったので編集しました。 |
| 21.06.01..裕・記編集 |
