(アレイからすこじまからみる)油船37号

 呉市昭和町の“海上自衛隊呉造修所工作部”横に停留していた艦番号TO37「油船37号」です。
海上自衛隊の第1種支援船。公称船型は490トン型油船。
艦艇に対する艦艇用燃料の補給を主眼として、各基地の港務隊に配備されています。
小型鋼船構造設計で船体内に6つの貨物油タンクを有し、艦艇に燃料を補給。
新規就役・修理艦艇へ補給するため造船所に赴いたり、災害派遣に従事したりすることを想定し、各種法定装備のほか甲板室に居住区を設けており近海航洋性を有するそうです。
艦種:490トン型油船。
建造所:前畑造船鉄工(佐世保市)
〔艦歴〕
起工:1998年。竣工:1998年3月6日
就役:
〔要目〕
排水量:載貨重量490t/常備680t
全長:46.5m
最大幅:7.8m
深さ:3.8m
喫水:2.9m
速力:9ノット
推進機関:ディーゼル2基。スクリュープロペラ2軸
乗  員:5名

出典:Wikipedia
わたしが撮影した画像では油を積む船(長い船体)ということがわかりにくいのでWikipediaの同型YO31の画像を使用しました。
前(2013年)回撮影した時は、ここアレイからすこじま(公園という名称は付いていませんが)からみる海域にこれほどの海上自衛隊の潜水艦が停泊していたので、その潜水艦の艦番号がわからないかとみましたが、どの艦にも見当たらないようだったのです。
その一艘の潜水艦後側でみたのがここで取り上げた“YO37”だったのです。最初‘Y037’と思ったのですがNET検索で‘ゼロ’ではなく“オオ”ということがわかりましたのでこの頁を編集しました。
21.06.01..裕・記編集

21.05.06.撮影
広島県呉市昭和町6-17 海上自衛隊呉造修所工作部”停泊所

21.05.06.撮影
(“アレイからすこじま”から撮影しました)

21.05.06.撮影



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