(宮島連絡船桟橋)宮島口桟橋

  廿日市市宮島口1丁目に設置されている「宮島口桟橋」をこの頁で取り上げました。
※宮島口フェリー乗り場を「厳島港」としての整備計画、“宮島口地区まちづくり まちづくり 整備 計画”が(2018年現在も)広島県と廿日市市両者で進められています。
宮島口と宮島を結ぶフェリー航路(宮島航路)が就航しています。
2007年現在、宮島口桟橋は宮島松大汽船とJR西日本宮島フェリーの両乗場が隣り合っています。
整備事業は2013(平成25)年9月に着手。
2014年8月から10月にかけて3つの桟橋を移設し、その後埠頭を埋立てられました。
2016(平成28)12月に両フェリー乗り場を埋め立て地に新設した大桟橋へ移転、松大汽船のカーフェリー乗り場は翌(2017)年4月に移転。
2020(平成32)年を中間目標年次(短期)に設定しています。
@ターミナル・港湾緑地A市営駐車場など 〇港湾整備概成。〇市営駐車場整備完了。
国鉄であった時代は、宮島口駅の改札口は今よりも東側にあり、駅から出て左側の歩道を通り松大汽船の桟橋の方に近かったのですが、JRになるころか1987(昭和62)年JRになってからかは正確な記憶はないのですが、改札口を西側に改修し駅を出ると右側の歩道を通りJR桟橋近くにいけるようにしたのです。国鉄民営化というものをこんなことでも感じたものでしたので覚えているのです。
1990年から1992年にかけここ宮島口桟橋近くのホテル工事をわたしは手がけたのです。そのころはまだ佐伯郡大野町時代で国道2号の下を通る地下通路はなかったのです。
そのころも駅前から桟橋までのペデストリアンデッキで国道2号を跨ぐような開発計画があったように聞いていましたが実現することもなく、
2005年廿日市市に合併編入されるに至り、廿日市市と広島県が共に世界遺産への導入路として港湾と街づくりの観点で開発するようになったようで、
2013年厳島港への改修がはじまりオリンピックを計画途中の区切りとして工事が行われています。
工事の途中ごとに宮島への連絡船の桟橋の位置が変わっています。
2018年のいまになりましたが、ここ宮島口桟橋は厳島港へと変貌しつつありますので、宮島桟橋ターミナルは分離しこの頁を再編集しました。
18.10.30.再編集    08.02.07裕・記編集
宮島口フェリー乗り場を「厳島港」として整備着工前の問題点     広島県パンフレット中の資料を使用しました
(広島県廿日市市宮島口1 宮島口桟橋)
2015年整備途中の状況              宮島口桟橋設置の説明板を撮影
 
15.12.18.撮影
整備完成イメージ平成31年頃              宮島口桟橋設置の説明板を撮影

15.12.18.撮影
2015年厳島港整備工事途中

15.12.18.撮影
広島県廿日市市宮島口1  現在宮島口桟橋前の埋立段取りを連絡船からみました

15.12.18.撮影

15.12.18.撮影
広島県廿日市市宮島口1  宮島口桟橋設置の(2015年の)説明板
2007年当時(まだ港湾整備着工前)

07.10.06撮影
広島県廿日市市宮島口1  宮島口港連絡船桟橋

08.01.02撮影
          宮島口港桟橋 (画像:手前JR、向こう側松大汽船)
(terminal)
ターミナル:
(☆終点の意味)
(1)鉄道やバスなどの起点・終点にあたる所。
3)ターミナル-ビルの略。
2)電池や電気器具などの、端子(たんし)。 4)コンピューターで、入出力を行う端末装置。
(さんばし)
桟橋:
(1)港で、船を横づけにするために陸から海に突き出して設けた構造物。
2)建築現場で、高い所へ登るための勾配のある足場。(登り桟橋といっています)



「安芸の宮島」編



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宮島口桟橋(旧ターミナルビル)
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宮島桟橋旅客ターミナル


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