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東広島市西条上市町の旧県立醸造支場前に建立されている「橋爪陽先生像」です。 |
橋爪 陽(きよし:1876-1944)
青森県出身。1922(大正11)年に設立された広島県醸造試験場の初代場長〔国(大蔵省)の醸造技師〕として赴任。
他県への異動の辞令を断り、県の醸造技師として亡くなるまで広島を離れず広島県酒の酒質向上のために尽力しました。
現在の広島杜氏の前身である三津杜氏の養成に尽くし、各杜氏組合の擁立に貢献した人物でもあります。また、1910(明治43)年に県立西條農学校と共に開場した同農事試験場において、新たな酒米の開発にも携わりました。 |
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ここ旧県立醸造支場に2004年はじめて訪ねて以来複数回訪れているというのに、ここで取り上げた「橋爪陽の胸像」が建立されていることに気が付かない恥ずかしさだったのです。
2022年暮れ安芸津町の榊山八幡神社で三浦仙三郎銅像をみて頁を編集した時、ここ旧県立醸造支場の前庭に橋爪陽の胸像が建立されていることを知ったので、機会を作り訪ね撮影しようと思っていたのです。
2023年黄金週間が終わったときに息子たちと訪ね撮影したのでこの頁を編集しました。 |
関連頁:(広島駅南口工事仮囲に紹介)橋爪陽 |
23.05.25 裕・記編集 |
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23.05.14.撮影 |
東広島市西条上市町2-4 現・酒泉館 |
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23.05.14.撮影 |
23.05.14.撮影 |
橋爪陽先生像 |
昭和三十一(1956)年四月建之 |
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04.03.07撮影 |
(長年の大気汚染を受け止めて・・・) |
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23.05.14.撮影 |
23.05.14.撮影 |
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23.05.14.撮影 |
一九五六年 林万寿人作 |
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