(被爆した建物)旧・日本銀行廣島支店

  中区袋町に残されている「旧・日本銀行広島支店」の建物です。
※1945(昭和20)年8月6日被爆した建物です。(爆心地から≒380m)
新聞・TV報道によると
『2000(平成12)年7月1日に来(2001年)春までに(旧日本銀行広島支店の建物の)活用具体策を、「今(2000)年秋から冬にかけ、市民からアイデアを募り、各種市民団体からも意見を聴取して。」まとめる。 
建物については、日本銀行が5月26日広島市への無償譲与を決めたそうです。 (日本銀行としては200億?ぐらいで広島市が買取ってくれる事を希望していた?と聞きます)広島市復興のために国や地方自治体の関係機関ができる限りの援助をするよう義務付けた広島平和記念都市建設法を適用することでこの問題を解決できないかと・・・この法を適用するには文化財の指定が条件だということで、
広島市重要文化財指定でまず無償貸与にしておいて、国の重要文化財指定で無償譲与するという二段構えとなるそうです。
(広島市が近く日本銀行に代わり広島市教育委員会に指定申請を行い7月中にも開かれる予定の広島市文化財審議会で審議される』
段取りだそうです。
「広島市指定重要有形文化財 旧日本銀行広島支店」   平成14(2002)年3月29日 広島市教育委員会
旧日本銀行広島支店は、昭和11(1936)年の竣工で、設計は日本銀行臨時建築部において長野宇平治が携わった建物です。本館外観は中央を花崗岩、その他を人造石ブロックで仕上げ、基礎部分のルスティカ積や正面玄関附近の列柱、飾板などに、やや控えめではあるものの古典主義的意匠が見られます。内部では吹き抜けを用いて雄大な空間をもつ営業室やその周囲に取り付くギャラリーを始め、地下一階の金庫室などに戦前の銀行建築の特徴がよくしめされています。
本建築は建築当初の原形を内外観ともによく残しており、広島市域における初期の鉄骨鉄筋コンクリート造及び戦前の銀行建築の形態を知る上で貴重な建物です。          
指定:平成12(2000)年7月25日  所在地:広島市中区袋町5番16号
概要:本館・鉄骨鉄筋コンクリート造、三階建、地下一階、陸屋根  附属棟・鉄筋コンクリート造
わたしははじめて、2000(平成12)年1月10日に爆心から≒380mの被爆建物であるこの建物を撮影したのです。
頁を編集するのにチト調べるとこの建物も解体される事になるのではと危惧したのです。広島市民の平和への願いも時代と共に風化して行く?のだろうと思ったのです。
その後、報道を見聞きしていると、(当時)広島1区選出建設政務次官・岸田氏が古い法律(広島平和記念都市建設法)を引っ張り出してきて上記のようなレールを敷いたそうなのです。わたしは、この代議士の支持者ではありませんが、若くて、明日を語っていた人物です(選挙演説聞いてのわたしの感想です)。
2006(平成18)年11月になって広島市教育委員会が設置した「広島市指定重要有形文化財」の説明板を知り、撮影しました。
07.06.06再編集    01.01.15裕追記

00.01.10撮影
広島市中区袋町5-21  旧日本銀行広島支店

02.03.18撮影

02.03.18撮影

06.11.15撮影



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