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中区大手町の平和記念公園・原爆ドームの「健全度調査(2014年)」についてこの頁で取り上げました。 |
目的 |
原爆ドームの健全度調査を行っています。
広島市では、原爆ドームの状態を把握するため、原爆ドームのひびわれや沈下量などを調べる健全度調査を行っています。
この調査は、平成4(1992)年度から原則3年毎に実施しており、今回の調査は、8回目の調査となります。
〔日本語(上記)、英語、ハングル、中国語で標記しています〕 |
業務工期 |
平成26(2014)年11月11日〜平成27(2015)年3月31日 |
調査内容:
(主な調査) |
外観調査(ひびわれ、モルタルの浮き、鋼材の腐食・変形、その他不良個所)、沈下量測定(40ヶ所)、鉛直度調査(8か所)、透水試験(壁面・4か所) |
調査用足場: |
健全度調査のため、原爆ドーム全面に調査用足場を設置し、原爆ドームと園路が近接している河川側については、落下物等による歩行者の事故を防ぐためシートを張ります。観光客に配慮し、調査時期を冬場とするとともに、落下防止用シートは原爆ドームが見通せるメッシュシートとします。 |
調査結果:
(基づく対応) |
調査結果は「史跡原爆ドーム保存技術指導委員会」に報告した上で、広島市のホームページなどで公表し、委員会での助言を踏まえ必要があれば維持補修等の措置を講じます。 |
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※ |
調査結果の概要(広島市都市整備局緑化推進部公園整備課の公開資料)
原爆ドーム全体に関しては、異常は認められなかった。
外観は、経年によるひびわれ等の変化が認められた。 |
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今回(2020年)、「原爆ドーム健全度調査」を順番に見直して編集していなかった頁を編集することにしました。
この“8回目の調査”は編集していなかったので編集することにしました。
撮影画像をみると2015年3月26日撮影画像ではまだ足場が残っていましたので、工期内に調査が終わったのだろうかと思いますが、工期を守ることは大切でも、調査自体の方がより大切なことだからと(わたしは)思いながらこの頁を編集しました。 |
20.07.29.裕記編集 |
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14.12.18.撮影 |
平成26(2014)年度の原爆ドーム健全度調査がはじまっています |
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14.12.18.撮影 |
原爆ドーム健全度調査だ8回目の看板 |
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14.12.18.撮影 |
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14.12.18.撮影 |
≒南西より原爆ドームをみました |
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14.12.18.撮影 |
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14.12.18.撮影 |
(おりづるタワーまだ工事中) ≒南東・電車通り越しに原爆ドームをみました |
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15.01.22.撮影 |
調査用足場に養生シートが貼られていました |
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15.01.22.撮影 |
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15.01.22.撮影 |
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15.01.22.撮影 |
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15.01.22.撮影 |
通路・広場から離れた足場には養生シートを貼らないようです |
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15.03.27.撮影 |
3月27日にはまだ足場が架かっていました |
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15.04.30.撮影 |
調査は工期内に終わったのでしょうか、4月末には足場は解体されていました |
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