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安芸区中野と中野東を結び瀬野川に架かる「権現橋」です。
※橋長:48.0m、幅員:3.5m。4径間の鉄筋コンクリート桁橋です。
※竣工1956(昭和31)年。市道安芸1区134号線
※2018年7月6日西日本豪雨で瀬野川左岸堤防に被害が出ましたが、橋自体の落橋は免れました。 |
※車一台がやっと通れるだけの幅ですので中野4丁目側から国道2号線に出るだけの一方通行です。
権現橋の架橋時期はわたしには不明ですが手摺部分が近年改修されていました。 |
権現(ごんげん) |
1)〔仏〕 仏が衆生を救うため、神・人など仮の姿をもってこの世に現れること。また、その現れたもの。
2)特に神道(しんとう)の本地垂迹説において、仏が衆生を救うために日本の神の姿となって現れたとする考え。また、その現れた神。熊野権現・春日権現など。 |
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橋の名前の由来を思えばこの附近に権現様が鎮座されていたのかと思いますがこれもよくわかりません。
この橋から≒北側直線で200mほどに愛宕神社が在り境内に権現会館なるものが建てられています。 |
2018年の西日本豪雨で、この権現橋、(上流の)平原橋の橋自体には被害がなかったものの橋台両側の堤防壁に被害がでたので、土嚢で仮復旧されました。
この権現橋は災害半年を過ぎた2019年3月撮影時も車両・二輪車の通行が禁止され歩行者のみの通行可になったままです。
2019年久しぶりに撮影しました。
2018年7月6日西日本豪雨で、この権現橋付近堤防壁に被害が出て、橋自体は無事でしたが堤防壁の復旧工事中で、撮影時は車の通行は禁止になっていました。 |
20.02.01.更新 06.03.29裕・記編集 |
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06.03.05撮影 |
広島市安芸区中野4丁目と中野東4丁目を結ぶ権現橋を≒西南西よりみる (右は国道2号線) |
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06.03.05撮影 |
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上流側からみる 橋銘板は権現橋、ごんげんばし と読めましたが |
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06.03.05撮影 |
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19.03.01.撮影 |
安芸区中野4丁目側より国道2号線側をみました |
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19.03.01.撮影 |
右岸(市道)側から国道2号側をみました |
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19.03.01.撮影 |
(手摺が嵩上げされています) 歩行者のみ通行可 :標識 車両通行止:標識 |
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19.03.01.撮影 |
(左岸側は国道2号線)橋台の両側には仮復旧用の黒色土嚢が5段積まれています |
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19.03.01.撮影 |
(被害がなかった)右岸側の橋台をみました |
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19.03.01.撮影 |
権現橋両側に仮復旧の黒色土嚢が積まれています |
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19.03.01.撮影 |
瀬野川左岸堤防壁復旧工事中 (右は国道2号線) |
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19.03.01.撮影 |
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19.03.01.撮影 |
国道2号側から権現橋をみました 「車両通行止」標識 歩行者は信号付き横断歩道を利用 |
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19.03.01.撮影 |
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20.01.25.撮影 |
瀬野川左岸の護岸擁壁の本格復旧工事が終わっています |
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20.01.25.撮影 |
河岸擁壁の本格復旧に伴い車の通行も可能になっています |
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20.01.25.撮影 |
国道2号側から通行可能になった権現橋をみました |
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20.01.25.撮影 |
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