(JR西日本フェリー)ななうら丸-新船-
  廿日市市宮島口と宮島町を連絡するJR西日本宮島フェリー「ななうら丸」です。
※2016(平成28)年11月7日に3代目のななうら丸として就航しています。
宮島へは連絡船で行かねばなりません。
宮島口〜宮島間の連絡船は、JRと松大汽船が営業しています。
(早朝夜は別にして)15分間隔で運行していましたが、2022年2月からコロナ禍での乗船客減で30分間隔での運行になっています。宮島口から宮島まで≒10分。2022年現在:大人@180円/人。
※運賃が、2023(令和5)年10月1日より20円値上がりして@200円/人になりました。
  また、上記運賃以外に、宮島訪問税が一回@100円/人、又は一年@500円/人が必要です。
ななうら丸
現在のななうら丸は3代目。(2代目は別頁で編集しています。下段のリンク先で)。
初代は「七浦丸」で、関門航路の下関丸を転属し改称した船だそうです。
2016(平成28)年11月7日に3代目が就航(同じ日に2代目が引退したことは報道で知っていましたが撮影に行っていなかったのです)。
3代目ななうら丸には“3つの日本初がある”とJR西日本宮島フェリーが云っています。
1)両頭型フェリーでの可変ピッチプロペラ(CPP)の採用〔操船性能向上〕。
2)旅客船でのCPPをカーボンプロペラにした〔重量の軽減≒6割〕。
3)フェリーでエンジン台座(防震材)に金属材を採用。
建造は、内海造船所(瀬戸田工場)。
通常航速:9ノット。
全長:38.15m。幅:10.0m。深さ:3.87m。総トン数:268t。出力:650PS。速力:10.4ノット。載貨重量:86.70t。積載可能車輌数:乗用車:6台。車輌未搭載時最大搭載人数:800名。通常の客室以外に、バリアフリー室、バリアフリートイレ。(椅子席180、車椅子スペース有)があります。
就航した2016年ころは宮島へも海外からの観光客が多く混雑しているということをTVニュースなどで見ていたので、なかなか足が向かなかったのです。
2021年になりましたが、コロナ禍の中、宮島は閑散としていると報道で知っていましたので、雨模様だったのでなお閑散としているだろうと息子と厳島神社へ遅い初詣にやって来たのです。
行きは、改修中の大鳥居を海から撮影できるだろうとJR連絡船で行くことにしたのです。
その時、宮島からやって来たのがここで取り上げた新・ななうら丸でしたので撮影しました。
23.11.15.更新  22.02.16.裕・記編集

21.01.22.撮影
(廿日市市宮島口)宮島口桟橋に到着しようとしている「ななうら丸」をみました

21.01.22.撮影

21.01.22.撮影

23.02.12.撮影
(廿日市市宮島桟橋から)宮島口桟橋に向かっている「ななうら丸」をみました

23.02.12.撮影

23.02.12.撮影



「安芸の宮島」編


「乗り物」編



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