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廿日市市宮島口と宮島町を連絡するJR西日本宮島フェリー「ななうら丸」です。
※ ※2016(平成28)年11月7日に新船“ななうら丸”の就航したことで、ここで取り上げたななうら丸は退役しました。 |
宮島へは連絡船で行かねばなりません。
宮島口〜宮島間の連絡船は、JRと松大汽船が営業しています。
(早朝夜は別にして)15分間隔で運行。宮島口から宮島まで≒10分。2012年現在:大人170円/1人。
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ななうら丸 |
現在、ななうら丸はJR西日本フェリー所属で、通算では2代目のななうら丸になるそうです。
(初代は漢字で「七浦丸」といい、関門航路の下関丸が宮島航路に転属された時に改称されました。)
ななうら丸は、1987(昭和62)年2月就航しました。当時の新型の可変ピッチプロペラを採用するなどで、旋回性能が改良されたフェリーです。(*現在は両頭船が主流で旋回する必要がありません)
船名の「ななうら」は、厳島神社鎮座伝説に繋がる御島めぐり(七浦巡り)に由来しています。
全長:31.0m。幅:8.5m。総トン数:196t。連続最大出力:441KW。航海速力:8ノット。定員:(車輌未搭載時)675名、(車輌搭載時)315名+乗用車13台 |
*1987(昭和62)年4月1日国鉄分割民営化で、西日本旅客鉄道(株)。2009(平成21)年4月1日JR西日本宮島フェリー(株)が運行。 |
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2002年広島ぶらり散歩「安藝の宮島」編の中で、連絡船を取り上げていましたが、のちに広島ぶらり散歩「乗り物」編を編集しました.。そこで今度宮島に行く時に連絡船を撮影しようと思ったのです。
今回(2012年)になりましたが、連絡船のJRななうら丸を撮影しましたので、この頁を編集しました。 |
12.05.10裕・記編集 |