(JR西日本フェリー)みやじま丸
  廿日市市宮島口と宮島町を連絡するJR西日本宮島フェリー「みやじま丸」です。
宮島へは連絡船で行かねばなりません。
宮島口〜宮島間の連絡船は、JRと松大汽船が営業しています。
(早朝夜は別にして)15分間隔で運行。宮島口から宮島まで≒10分。2012年現在:大人170円/1人。
2022年現在:大人180円/人。
※運賃が、2023(令和5)年10月1日より20円値上がりして@200円/人になりました。
  また、上記運賃以外に、宮島訪問税が一回@100円/人、又は一年@500円/人が必要です。
みやじま丸
現在、みやじま丸はJR西日本フェリー所属で、通算では4代目のみやじま丸になるそうです。
2006(平成18)年1月27日に竣工、(試験航行中に松大汽船側桟橋に衝突事故を起し)5月23日に就航しました。日本で最初の小型電気推進旅客フェリーで、形状は「両頭双胴船」で、日本船舶海洋工学会のシップ・オブ・ザ・イヤー2006で小型客船部門賞を受賞しました。建造は、中谷造船(広島県江田島市)。
小型電気推進旅客フェリー。主発電機:320kw×1,800min
-1を3台(1台は予備)。POD型推進機2基を使用しています。通常航速:8ノット。
全長:35.02m。幅:12.0m。深さ:3.60m(満載喫水:2.54m)。総トン数:254t。連続最大出力:800 kw。航海速度:8ノット。載貨重量:86.70t。積載可能車輌数:乗用車:7台。車輌未搭載時最大搭載人数:800名。通常の客室以外に、バリアフリー室(椅子席34、車椅子スペース8)があります。
*1987(昭和62)年4月1日国鉄分割民営化で、西日本旅客鉄道(株)。2009(平成21)年4月1日JR西日本宮島フェリー(株)が運行。
2002年広島ぶらり散歩「安藝の宮島」編の中で、連絡船を取り上げていましたが、のちに広島ぶらり散歩「乗り物」編を編集しました.。そこで今度宮島に行った時に連絡船を撮影しようと思ったのです。
今回(2012年)になりましたが、連絡船のJRみやじま丸を撮影しましたので、この頁を編集しました。
23.11.15.更新  12.06.26裕・記編集

12.04.08撮影
(廿日市市大野町)宮島口桟橋から出発したたみやじま丸

12.05.01撮影

12.05.01撮影

12.04.07撮影

12.04.07撮影

12.05.19撮影

23.02.12.撮影
廿日市市宮島桟橋に停泊中の「みやじま丸」をみました



「安芸の宮島」編


「乗り物」編



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