(移転新店)かなわ

  中区大手町1丁目地先の元安川に移転し新しく開店した(かき船)「かなわ」です。
以前は屋形船風の船でしたので、店名は「かき船かなわ」と称していましたが、画像を見ていただくとわかるようにかき船とは呼べないような店舗(水上料亭?)になっていますので、単に「かなわ」とweb siteの店舗紹介頁で云っています。
以前のかき船・かなわは、1963(昭和38)年から営業していたからでしょう、古臭い店舗でしたが屋形船風でかき船と呼べるもののようにわたしは思いました。
新店舗の(かき船)かなわは、2015年4月17日太田川河川事務所が浚渫掘削工事を許可、4月22日工事を開始。10月1日に開店しています。
お袋が亡くなったときに兄弟で思い出を話していた時、兄たちにおやじが家にいないときはかき船によく行っていたということを聞いたのです。戦前の話でしょうがわたしはお袋にそのような話を聞いたことがなかったのです。
仁保島村大河で生まれのおやじが愛したかき船は、時代的に“かなわ”ではなかったでしょうが、かき船で牡蠣料理を食すのも広島人として通る道かと思っっていたのです。
わたしは、味音痴で、子どものころ酢牡蠣が苦手で、カキフライはともかく特に好物と云うまでもなかったので、かき船で牡蠣を食べたことはなかったのです。
今回、兄たち夫妻と女房の6人で、新しく開店した「かなわ」に牡蠣づくしの料理をいただきに出向いたのです。
工事中のかき船・かなわは撮影していましたが、この機会に道路側からも撮影したのでこの頁を編集しました。
昔のかき船のたたずまいではなく現代のかき船(水上料亭?)とも呼べるのではないかと思う店舗で、入り口横には水琴窟が設置されていました。
2019年になって屋根の汚れ(塗装の剥がれ?)が目立ってきましたので撮影しました。
2021年1月かきフライ御膳を食べに行ったとき、仲居さんに聞くとアオサギや渡鳥たちの糞なのですとのことでしたので、わたしが考えていた屋根の塗装が剥げているというのは間違いでした。
21.01.20.更新  16.02.04.裕・記編集

16.01.23.撮影
広島市中区大手町1丁目地先  ひろしまリバークルーズ桟橋 と かき船・かなわ

16.01.23.撮影

16.01.23.撮影

16.01.23.撮影
緑地帯にスロープが造られています

16.01.23.撮影
元安川に浮かんだ船ですので桟橋で店に入ります
 
 (かき船かなわの)水琴窟

16.01.23.撮影
店の玄関口に水琴窟が設置されていました

16.01.23.撮影
水を灌ぐといい音色を響かせていました

16.01.23.撮影

16.01.23.撮影

16.02.04.撮影

16.02.04.撮影
2006年問題になった(高層)マンション    新店・かなわ

19.11.26.撮影
4年ほどで屋根の汚れ(塗装の剥がれ?)が目立ってきました

19.11.26.撮影

20.10.16.撮影
屋根の汚れが目立ってきてかわ鵜に好かれてきた?

20.10.16.撮影

21.01.15.撮影
部屋内から屋根の汚れについて仲居さんに尋ねました。鳥の糞ということでした。



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「乗り物」編



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