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安佐南区祇園に創建されている(されていた)「大下学園祗園高等学校」です。
※1925(大正14)年祗園高等女学校として創立されました。
※2005年現在、経営が変わりAICJ中学・高等学校となっています。校内は以前と同じ位置です。 |
1925 |
大正14年 |
祗園高等女学校として創立されました。 |
1948 |
昭和23年 |
学制改革で、大下学園祇園高等学校と改称。 |
2005 |
平成17年 |
大下学園祇園高校2006年度の生徒募集を停止。
大下学園の経営権を鴎州コーポレーションが承継。 |
2006 |
平成18年 |
祇園高等学校の敷地・設備を転用AICJ中学校開校。 |
2007 |
平成19年 |
AICJ高等学校開校。 |
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*Academy for the International Community in Japan |
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ひょんな事から祇園高校の助友先生のクラス(1年6組)で廣島縣産業奨励館の模型を作ろうとしているという事を2002年9月に知りました。出来たら是非拝見したいとお話していたのです、
(2002年)10月29日に、完成した10月30日の中國新聞に記事が載るというメールを頂きました。11月2日、文化祭とはいえ女子高に足を踏み込むのは勇気が要ることでしたが拝見させて頂き、助友先生にもお会いしました。1/40の模型ともなれば骨組はベニアで作るなどの工夫をしたそうで、女学生が作った事を考えれはなかなかの出来映えでした。
2年生が作成したという横9m×縦4.5mのベニヤに描いた産業奨励館の壁画が外壁を飾っていました、こちらもなかなかの出来映えでした。若い高校生達が平和を考えながら在りし日の廣島縣産業奨励館が原爆であのような姿(原爆ドーム)になった歴史を繰り返すことがないようにとの思いが込められているのだろうとそのようなことを考えながら拝見させていただきました。 |
2005(平成17)年に鴎州コーポレーションに経営権が譲渡され、学校法人AICJ鴎州学園に改称されるとともに大下学園祇園高等学校は、AICJ鴎州学園AICJ中学校・高等学校に改組され、敷地校舎は同位置ですが新学園に生まれ変わっています。 |
06.08.07更新 02.11.03 裕・記編集 |