(禿翁寺)被爆樹木・アラカシ

  中区東白島町の禿翁寺にある「被爆したアラカシ」をこの頁で取り上げました。
※禿翁寺には、「被爆コウバイ」「被爆モミジ」「被爆クロマツ」「被爆クスノキ」「被爆アラカシ」があります。
              (新しい標識) 被爆樹木 アラカシ
          A-bombed tree  Ring-cupped oak (Quercus glauca)

              爆心地から1,580m
寺院内で被爆し、後にここへ移植されました。
敷地内には8本被爆アラカシがあります。
被爆したアラカシは8本あります(N15b31-06〜13 )。ので全部で12本の被爆樹木です。
このアラカシは、樹高≒3.5mにそろえられ、背が高い垣根のように仕立てられています。
(あらかし)
粗樫:
ブナ科の常緑高木。本州中部以南の山地に自生、広島県内沿岸部から中央部谷沿いに自生する。
樹皮は緑がかった灰色。葉は堅く、楕円形で先半分の縁にぎざぎざ(鋸歯)がある。春、尾状の雄花と上向きの雌花とをつける。実はどんぐり。材は家具や木炭にする。くまかし。
今(2011)年「緑の伝言プロジェクト」発行の被爆樹マップをみていると、『クスノキ、アラカシ、クロマツ』も被爆樹として紹介がありましたので、広島市の資料にある‘など’の樹種がわかりましたので撮影に行きました。
頂いた「緑の伝言プロジェクト」の被爆樹マップに紹介がありましたので、今回クスノキを撮影し、アラカシ、クロマツも撮影して頁を編集しました。(これらの木々には被爆樹木標識は付いていませんでした)
2018年新しい白色の被爆樹木標識になっているだろうと立ち寄り撮影しましたので、クスノキ、アラカシはすぐに白い新しい被爆樹木標識がわかりました。
 19.07.28.再編集  11.02.26裕・記編集

11.02.24.撮影
広島市中中区東白島町8-8 禿翁寺(とくおうじ)

11.02.24.撮影
被爆樹木・アラカシの株立てになっています

11.02.24.撮影

18.06.21.撮影
今回は白色の被爆樹木が設置されているだろうと禿翁寺を訪ねました

18.06.21.撮影
今回は白色の被爆樹木が設置されているだろうと近づいて行きました

18.06.21.撮影
白色の被爆樹木が設置されていました(画像右側)

18.06.21.撮影
アラカシの葉っぱ  と (被爆樹木に取り付ける方法ではなく)独立してたてられた標識でした

18.06.21.撮影



被爆した樹木一覧」編



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(被爆した)紅梅カエデ
(被爆した)クロマツクスノキアラカシ
(境内の)被爆した地蔵尊、墓石など
(境内の)手押しポンプ


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