金沢市制百周年記念事業モニュメント
  石川県金沢市木ノ新保町の金沢駅西口広場に1991(平成3)年建立された「金沢市制百周年記念事業モニュメント」です。
※造形(作者)は、蓮田修吾郎(1915-2010:鋳金家。1991年文化勲章受章)です。
金沢市制百周年記念事業モニュメント
このモニュメントは市制百周年を記念して建設したもので、活力、魅力、潤いのある「新しい金沢」をイメージし、未来に向かって悠然と伸びゆくことを願っています。
名称: 「悠颺」(ゆうよう)
設計: 財団法人 日本金属造型振興会
概要
大モニュメント:高さ19.89m (1989年) 。斜角60度。 断面 2m×2m (主要部) 。板厚 16mm。
小モニュメント:高さ 10m,8m,6m。断面 2m×2m。 板厚 9mm。
材質重量:ステンレス(sus304) 127.7t 。スチール(SS41) 53.1t
「悠」①遠い。はるか②うれえる③ゆったりしたさま④気が長くてこせつかない⑤静か
」①アがる。ィ風に吹かれて空に上がる(あげられる)。
題名は「ゆうよう」と分かりましたがその意味は?漢和辞典を引いてみました(上記)
“ゆったりと風に吹かれて空に上がる”様を表現した作品かなと(わたしは)思いましたが。
裏からみると「カナザワ」の「カナ」に見えるとも云われているようです。
郵太郎ポストを見て外に出ると目に入ったのがこのモニュメントでした。
大モニュメントが目に入り、撮影しました。近づき説明板をみると大モニュメントと小モニュメントから構成した作品と分かりましたが、ツアー集合の時間的なこともあり、小モニュメントが詳しくわかる画像はありませんし、向側(裏側)に行って撮影もしてしないので金沢の「カナ」にみえるという画像もありませんが、この頁を編集しました。
19.11.20.裕・記編集

18.10.09.撮影
石川県金沢市木ノ新保町1-1  金沢駅西口広場

18.10.09.撮影
         小モニュメント                      大モニュメント

18.10.09.撮影
後側からみましたが向側からみれば「カナ」かな

18.10.09.撮影
この説明板で、大モニュメントと小モニュメントから構成された作品だとわかりました



金沢市」編



(広島ぶらり散歩)
JR金沢駅
 米林雄一作「微宇音・微宙音・微界音」
 C58 140動輪
 郵太郎ポスト
 金沢市制百周年記念事業モニュメント


何処へ行ってもぶらり散歩


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