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東区牛田新町の牛田総合公園内に造られている「モントリオール・ミニチュアガーデン」です。 |
1998(平成10)年6月モントリオール市は広島市と姉妹都市提携を行いました。広島市民の皆様に当市を象徴する記念品をお贈りしたいと思い、当市の地形を抽象化したミニチュアガーデンを選びました。このガーデンはモントリール島を表しており、市のシンボルであるロワイヤル山が中央にそびえています。東側にある石は、世界の三大植物園の一つと言われているモントリオール植物園にある日本庭園・日本館です。島の周囲が斜面となり、島の南側のセント・ローレンス川、北側のプレーリー川まで続いています。
すべての部分に橄欖岩を浮き彫り状に使用し、水はミッドナイトブルーの粒状花崗岩で表しています。カナダのケベック州で産出されるこの石は、濡れた状態の時、特に美しく見えます。
島の植物は、野生のタイム(Thymus serpyllum)で表しています。晩春に濃いピンクの花をつけ、夏まで咲き続けます。 |
2000(平成12)年7月 |
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設計者 |
モントリオール植物園日本庭園・日本館基金理事長
クロード・ガニエ |
施工主 |
モントリオール植物園 |
施工協力 |
広島青年緑化協会 |
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このビックウェーブ(東区スポーツセンタ)近くに住んでいたわが家でしたが、牛田総合公園のことこのモントリオールミニチュアガーデンのことも知らなかったのです、説明板を読むと2000年にできたようです、既に引っ越した後からの竣工だったからかなと思ったのです。 |
07.09.26裕・記編集 |