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広島県呉市三条の金比羅公園に設置されている「二宮尊徳幼時の像」です。 |
この「二宮尊徳之像」と刻まれた名板をもつ二宮尊徳幼時の像をみた時、台座に比べて像が小さくバランスが悪いよう思いましたので、戦前は銅像で造られた像だったものが戦中の金属供出でなくなり、戦後再建されたものだろうと、(広島市内の二宮尊徳幼時の像がそうであるので)、わたしは思いました。
後ろに回りみると現在の像は、碑板から1969(昭和44)年に再建された像なのでしょう。 |
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尊徳先生の言葉として『損しても世につくすこそのとる得』と紹介しているようですが、“経済と道徳の融和を訴え、私利私欲に走るのではなく社会に貢献すれば、いずれ自らに還元される”と説いてはおられますが、どうも碑板に刻まれたそのような言葉は残されていないように(わたしは)思いましたが。 |
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広島市内の小学校などで見てきた二宮金次郎像(二宮尊徳幼時の像)をみましたので、撮影しました。
広島市内でみてきた二宮金次郎像よりも(年少を表しているのか?)かわいらしい像に思いました。 |
13.10.25.裕・記編集 |