JR防府駅

  山口県防府市戎町に設置されているJR山陽本線の「JR防府駅」です。
※1898年三田尻駅が開設された時は佐波郡三田尻村の駅でした。
1898(明治31)年に三田尻駅(みたじりえき)ができて以来、三田尻という名前が全国的に知られているのだから「三田尻駅」のままでいいという意見と、市名が「防府市」であり役所などが全て「防府」にしているのだから、駅も同じように「防府駅」にするべきだという意見があり、なかなか結論が出ず、 最終的に駅名が「防府駅」に変わったのは1962(昭和37)年になってからのことだそうです。
1898 明治31年3月17日 山陽鉄道が徳山駅からここ(当時名称)三田尻駅まで延伸し駅開業。
明治31年12月3日 山陽鉄道が厚狭駅まで延伸して途中駅となりました。
1902 明治35年)1月1日 佐波村と三田尻村が合併して、防府町となりました
1906 明治39年12月1日 山陽鉄道が国有化し、国鉄の駅となりました。
1936 昭和11年)8月25日 防府町・中関町・華城村・牟礼村が合併・市制施行、防府市となりました。
1962 昭和37年11月1日 防府駅に改称。
1987 昭和62年4月1日 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となりました。
1994 平成6年5月27日 高架駅舎落成、上り線も新駅に移りました(下りは平成5年10月新駅運用)。
2003年防府天満宮に初詣で来た時防府駅も撮影して初詣の頁に一緒に掲載していました。
今(2011年)回交流ウォーク・スタッフの方々と探検隊番外編として防府を訪ねたのです。その時、駅舎も撮影しましたので、この頁を新たに編集しました。
2003年の時は気が付かなかった(天神口側に設置の)平成10(1998)年3月建立の「防府駅開業100周年記念」碑に気が付き撮影しました。
 11.11.01裕・記編集

03.01.02.撮影

03.01.02.撮影
山口県防府市戎町1-1-1 JR防府駅
(正面の)南口は、三田尻中関港にちなんで「みなとぐち」と名付けられています

03.01.02.撮影
防府駅港口

11.09.22.撮影

03.01.02.撮影
JR防府駅(天満宮方面は北口で防府天満宮にちなんで「てんじんぐち」と名付けられています
てんじん
天神
2)菅原道真(845-903)を祭った天満宮(てんまんぐう)のこと。
  また、その祭神である道真のこと。今日では多く学問の神として信仰されている。天神様。

11.09.22.撮影

11.09.22.撮影
(天神口側に設置)防府駅開業100周年記念・碑

11.09.22.撮影

11.09.22.撮影



「山口ぶらり散歩」編


(「JR駅舎」編)



(広島ぶらり散歩へ)
JR防府駅
 山本辰昭作:川辺のおもいで
 熊谷友児作:種田山頭火像
 (防府駅前広場)種田山頭火句碑
 堀内正和作:体積が等しい12の三角柱
 (からくり時計)交流の輪
 (生誕120年記念)種田山頭火句碑
 淀井敏夫作:周防の海


「防府市」編


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