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山口県防府市戎町の防府駅前天神口広場に建立されている「種田山頭火句碑」です。 |
種田山頭火(たねださんとうか:1882-1940) |
俳人。山口県防府町生まれ。本名、正一。早稲田大学文科中退。
地主の長男に生まれたが、生家・酒造業破産。後、1924(大正13)年出家。1926(大正15)年行乞(ぎょうこつ)の旅を始め各地を遍歴しながら自由律による句作をした。1940(昭和15)年松山市の一草庵で没した。句集「草木塔」、「山行水行」など。 |
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JR防府駅天神口の方に建立されている種田山頭火の像の台座(石)が種田山頭火句碑を兼ねていました。
刻まれた文字が最初の文字から(わたしは)読めなかったのです。後ろに回ると碑文石が嵌めこまれており、碑文に「ふるさとの水をのみ水をあび」とありましたのでやっとこの句がわかりました。 |
11.11.04裕・記編集 |
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