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兵庫県赤穂市加里屋の花岳寺に造られている「(赤穂)義士墓所」です。 |
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義士墓所
赤穂義士の三十七回忌にあたる1739(元文4)年当時の赤穂藩主であった森家の家臣・小林貞真を中心とする有志によって建立されました。お墓には義士の遺髪が埋められていると云われています。
墓所の中央部に三基の墓が建ち、中央は主君の浅野内匠頭長矩、その右に大石内蔵助良雄、左に大石主税良金の墓が配置され、周囲の塀に沿って右側から格式の順(必ずしも禄高順ではないそうです)に四十五人の墓がコの字形に並んでいます。
最後の寺坂吉右衛門(1665-1747)は、この墓所建立当時は存命中でしたので、後年になり森家の同じ足軽であった野山斧右衛門によって建てられました。 |
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広島ぶらり散歩「赤穂義士関連」編を2009年に編集をはじめました。
2013年東京の泉岳寺でもみた義士の墓所、ここ花岳寺でも見逃せない処でしたので、独立したこの頁を編集しました。
広島に供養墓が建立されている大石良雄、大石良金親子、原元辰は見逃さないようにと思っていたのです。 |
18.08.04.裕・記編集 |
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18.07.28.スキャン |
(拝観時いただいたリーフレットの境内略図を使用しています) |
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18.01.06.撮影 |
兵庫県赤穗市加里屋1992 花岳寺 |
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18.01.06.撮影 |
大石主税 浅野内匠頭 大石内蔵助 |
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18.01.06.撮影 |
18.01.06.撮影 |
18.01.06.撮影 |
超倫院刃上樹劔信士 |
元禄十四辛巳年
冷光院殿前朝散大夫吹毛玄利大居士
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忠誠院殿刃空淨劔信士 |
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18.01.06.撮影 |
小野寺十内、間瀬久太夫、片岡源五右右衛門、原惣右衛門、吉田忠左衛門 |
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18.01.06.撮影 |
原元辰(はら もととき:通称・惣右衛門) 刃峰毛劔信士 |
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