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兵庫県赤穂市加里屋の花岳寺に植えられている「大石良雄手植えのしだれ桜二世」です。
※親木は広島県三次市鳳源寺に大石が手植えしたという枝垂れ桜です。 |
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(大石良雄手植えのしだれ桜二世)由来
この桜は、天和3(1683)年浅野長矩(1667-1701)が三次城主・浅野長治(1614-1675)の息女・阿久里姫(1674-1714:異説あり)との婚儀の折、大石内蔵助(1659‐1703)が(広島藩)三次を訪れた時、姫の菩提所・鳳源寺の庭に植樹した枝垂れ桜で、樹齢三百年を経た老樹の実生を育てた苗木を植樹したものです。
三次市から友好の印として贈られたものです。
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ここ花岳寺の境内に大石良雄手植えのしだれ桜二世が植えられていることを知りこれは頁を編集しなくてはと撮影しました。 |
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広島ぶらり散歩「赤穂義士関連」編を2009年に編集しだしたのです。
番外として2013年東京の泉岳寺を訪ねたので、いつかはここ播州赤穂を訪れなくてはと思っていたのです。
2018年になりましたが、‘青春18きっぷ’で長男と訪ねたのです。わたしはここ花岳寺、大石神社を訪ねてみたいと思っていたのです。
義士木像堂で47義士の彩色の木像をみて(撮影禁止なのだとがっかりして)出てきた時にみたのが、この桜でした。三次・鳳源寺で大石手植えのしだれ桜をみていましたので、ここにも2世が植えられているのだと思ってこれは頁を編集しなくてはと撮影しました。 |
18.08.05.裕・記編集 |