誓真釣井(魚之棚町)

  廿日市市宮島町魚之棚町に掘られている井戸で「誓真釣井」と云われています。
※(役割を終えた)手押しポンプが残されています。
誓真釣井(せいしんつるい)
誓真はもと伊予の人で天明のころ厳島に来て神泉寺の番僧となり、竹林庵に住んでいた。
飲料水の不足に苦しむ島民のために島内に十ヶ所井戸を掘った。それらが今日誓真釣井と呼ばれている。
※2005(平成17)年11月3日、佐伯郡宮島町は廿日市市と合併、廿日市市宮島町になりました。
西連町の誓真釣井をみたあと、現存する4箇所の誓真釣井、わたしとしては最後の魚之棚町の釣井を「宮島の案内絵図」をみながら中央公民館を目指し歩いたのです。
ここ魚之棚町の井戸は現在使用されていない?ようでした。
2023年久しぶりに訪ねたとき、ここ魚之棚町では釣井の周りに人々が住みだしたのではないかと思ったので、少し引いた構図で撮影しました。
23.11.19.更新   06.01.28裕・記編集

06.01.03撮影
廿日市市宮島町(魚之棚町) 昭和50(1975)年3月宮島町設置の石碑

06.01.03撮影

06.01.03撮影
津田式ポンプ製作所の手押しポンプを見かけました

23.02.12撮影
ここ魚之棚町では釣井の周りに人々が住みだした?

23.02.12撮影

23.02.12撮影

23.02.12撮影

23.02.12撮影 

23.02.12撮影
道路を挟んで向側も家々です



「安芸の宮島」編


「手押しポンプ」編



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誓真さん(概説)
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世界一の大杓子


       
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