徳山競艇場(ボートレース徳山)
  山口県周南市大字栗屋に設置されている 「徳山競艇場(通称・BOAT RACE徳山)」です。
(一社)全国モーターボート競争施行者協議会の施設紹介に、
『ボートレース徳山は、全国24場中15番目に誕生し、山口県の東南部に位置する周南市*1にあります。主催する自治体は周南市で、1953(昭和28)年8月28日に初開催し現在に至っております。』と紹介しています。
※2017年3月現在、中央スタンドの改修工事中です。(係員に聞くと、秋に完成とか)
*1 1935(昭和10)年10月15日都濃郡(つのぐん)徳山町が市制施行して徳山市となりました。
2003(平成15)年4月21日 新南陽市+熊毛郡熊毛町+都濃郡鹿野町+徳山市=周南市(発足)。
ボートレース徳山の資料によると
『瀬戸内海(笠戸湾)に面しており、普段は水面の穏やかなレース場。潮位差は3m超。
1マーク側に太華山(365m)があり、西側の向かい風を遮断するのでこの方向の風はほとんどないが、ほぼ年間を通して南東の風(左斜め後方からの追い風)が吹く。
夏は東側からの追い風、秋は南風に近い南南東の追い風となる傾向が高い。冬場は強い東からの追い風が吹くと、2マーク周辺はかなり引き波が残る。
潮位によってレースの流れが変わる。
干潮時はパワー勝負、満潮時はさばき勝負となる』と紹介しています。
山口新聞2015年3月の報道によると
『1967(昭和42)年建設の中央スタンドは、耐震性の不足、壁天井がはがれるなど老朽化のため2015年3月に新中央スタンド等整備工事(第一期工事)に着工予定だったが、(予定価格≒21億円としていたが)入札不調で2017年2月完成予定が遅れることになったと周南市議会企画総務委員会で報告された。』そうです。
周南市役所の資料によると、
『2015(平成27)年7月契約金額27億4320万円』となったようです。
今(2017年)回徳山競艇場に来ましたので撮影したのです。
ここ徳山競艇場は完全分煙のようで、西スタンド2階一般席で観戦しましたが(三連休というのに観戦客はまばらでしたが)煙草の臭いが無い中で観戦できました。(3階のレストランで昼食をとりましたがここも煙草の臭いはありませんでした。)
今(2017年)回、徳山競艇場にきて、孝養の像を撮影することも主目的でしたが、改修工事中で撮影はできないかなと思いましたが、インフォメーションで笹川さんの像は何処に建立されているのか尋ねたのです。しかし、その時はわからず、担当者に聞いておくから後ほどお越しくださいと云われたので、昼食でレストランに行くときに聞きましたが、改修工事中の中にあり現在は撮影することができないので、オープン予定の秋以降に来ていただければとの回答でした。
徳山競艇場の紹介頁としては中央スタンドがなく東スタンドも外からだけですので不満だらけですが、一応2017年3月現在の徳山競艇場としての頁ですとお断りしておいての頁編集になりました。
 1703.22.裕・記編集

17.03.19..撮影
山口県周南市大字栗屋1033        (案内板を撮影、中央スタンドは現在改修工事中)

17.03.19..撮影
中央スタンド完成予想図を撮影使用しています

17.03.19..撮影
駐車場から東スタンドをみました

17.03.19..撮影

17.03.19..撮影
(西スタンドから工事中の中央スタンド越しに)東スタンドをみました

17.03.19..撮影
改装工事中の中央スタンドをみました

17.03.19..撮影

17.03.19..撮影

17.03.19..撮影
西スタンドへ向かいました

17.03.19..撮影
現在の西スタンド仮入場口(この日は入場は無料でした)

17.03.19..撮影
西スタンド構造;S、SRC造4階建。延床面積:7,307㎡。客席:709席。2000年1月竣工

17.03.19..撮影
西スタンド3階テラスから東スタンドの方をみました

17.03.19..撮影
西スタンド2階一般席

17.03.19..撮影
西第2投票所(舟券購入所)

17.03.19..撮影
一般席からコース(第1ターンマーク)をみました

17.03.19..撮影

17.03.19..撮影
第2ターンマーク方向をみました。(対岸側に大型映像装置がありません)

17.03.19..撮影
大時計(その向こうの発走ピット)方向をみました



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