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安佐南区西原と東原を結に古川に架かる「古川橋」です。 |
古川(最下流)に架かる古川橋です。古川はすぐ下流で太田川(本流)に流れ込んでいます。
橋長さ86mで、1つの橋脚がある2径間(42.4+42.4)の連続鈑桁橋です。
堤防の遊歩道の連絡路として一応歩道専用橋になっていますが、緊急時には緊急車両の走行に耐えるような橋になっているのではと(わたしは)思いました。竣功板で1979(昭和54)年4月竣工したことがわかりました。 |
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古川は、太田川水系の支流で1級河川です。
安佐南区の高瀬大橋(八木2丁目)北詰から太田川と分岐して、祇園町西原地区で本流(太田川)と合流します。流長7.2km。1930(昭和5)年5月河川法の施行を受けています。途中で東流する安川と合流します。
1607(慶長12)年太田川は(洪水で)流路変更が行われ、当流路から高宮郡中筋古市・東野両忖と小田・矢口両忖の間を割る新川が誕生しました。それ以来旧流路として現名称・古川が誕生しました。 |
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2013年1月この古川橋の上流側の大正橋を撮影しましたので、下流側のこの古川橋を2月に撮影しました。
画像でもお分かりのように古川が太田川本流に流れ込んでいます。わたしは今回はじめて渡った橋でした。 |
13.02.27.裕・記編集 |