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中区袋町の旧日本銀行広島支店内をはじめ大手町のサンルートホテルから田中町のオリエントホテルまでのホテル内などの展示と平和大通り緑地帯での屋外展示で九作者の作品が展示されている「(第2回)平和大通り芸術展2019」です。
※2019年2月23日から3月24日まで開催されます。
※第1回は、2018年1月27日から3月4日まで開催されました。(別頁で編集しています) |
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主催の広島市と広島観光コンベンションビューローは、開催内容を次のように云っています。
■概要(2018年パンフレットより)
ARTeryとは、動脈、(川、道路などの)幹線の意。
広島平和大通りは広島市中心部一の幹線道路であるとともに、広島平和記念資料館と広島市現代美術館をつなぐ文化の大動脈でもあると考えます。
この平和大通りを歩く人が目を止めて、何かに対して思いを馳せてもらえるような展示やイベントを実施することで、平和大通りから街の中へと文化の血(=人)がめぐり循環していく、そんな企画をめざします。
■開催内容(2019年パンフレットより) 平和大通り芸術展『Hiroshima ARTery』は、平和大通りを広島の文化の大動脈とみたてます。この街に暮らし訪れる人々が広島の血であり細胞です。そのひとつひとつが想像力・創造力をもつことで、都市を、世界をよりよくできるのではないでしょうか。
今回の芸術展では、いのちの気配と同時に、時間の流れやスケール感を想像させる作品を展示します。血の通わない物体でありながら、芸術家が命を吹き込んだ作品からはいのちの気配を感じることができます。普段当たり前だと思っていることが、実は全然そうでないかもしれない。新しい視点をあたえてくれるような作品たちです。
広島という都市の歴史そのものとも言える平和大通りの地を踏みしめながら、日常のなかでふと、想像力を羽ばたかせてみてください。 |
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関連頁:(第1回)平和大通り芸術展 |
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新聞やローカルニュースでこの平和大通り芸術展が今(2019)年も開催される事を知りました。
昨年の6作者から9作者と作品が増えたことはこの催しの前進を思いましたが。
広島市の平和大通りを折角会場にしたからには、平和をテーマにした作品が今回はなかったようにわたしは感じました。(しいて云えば増田洋美作品の1作品だったかなと。)
(昨年は6作品の内、宇佐美雅浩作品、黒田大祐作品、岡部昌生作品と3作品と半数ありましたが)
戦時ならこういう芸術展が開催されることはできないでしょうから、平和だからこそこういう芸術展が開催できるとも云えるのかも知れませんが、個人的には平和大通りで催すということから平和はテーマから外せないのではと思うので、敢て触れました。
今回は、各種イベントが計画されており、(参加しなかったですが)毎日“作品巡り”が催されているようです。
2回目が開催されたことから今後定期的に催されるのかな?と思いながらこの頁を編集しました。
ここの作家の作品頁編集は時間がかかりましたが3月11日に完了しましたので芸術展開催期間中にやっと間に合いました(下段にリンク先を編集しています)。 |
19.03.11.更新 19.02.26. 裕・記編集 |
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19.02.24.撮影 |
広島市中区小町(中町の白神社前の平和大通り緑地帯北側付近です) |
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19.02.24.撮影 |
中区袋町の旧日本銀行広島支店での展示 |
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① 増田洋美作「PLAY THE GLASS」 (旧日本銀行広島支店展示) |
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19.02.24.撮影 |
② 髙瑞作「“Stand Up !”Series」 (ホテルサンルート広島展示) |
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19.02.24.撮影 |
③ 藤江竜太郎作「Blue Bird Cafe」 (白神社前緑地帯展示) |
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19.02.24.撮影 |
④ 中西紗菜作「寂寥」 (ANAクラウンプラザホテル広島) |
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19.02.24.撮影 |
⑤ Kang Daeyoung作「貪欲に占領された空間」 (白神社東交差点の西側展示) |
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⑥ 伊東敏光作「この彫刻は一万年の生命を持ちヒトの一生の間には10mほど歩くⅢ」 (クリスタルプラザ前緑地帯展示) |
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19.02.24.撮影 |
⑦ MAYA MAXX作「わたしの光」 (エビデンギャラリー展示) |
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⑧ 工藤理瑛作「保存された景色」 (三井ガーデンホテル広島展示) |
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19.02.24.撮影 |
⑨ イサム・ノグチ(デザイン)「AKARI」 (オリエンタルホテル広島展示) |
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