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西区新庄町と西区大宮2丁目を結び太田川放水路に架かる「新庄橋」です。 |
新庄橋は、長さ276(33.25m+32.75m+45.00m+54.00m+45.00m+32.75m+33.25m)、幅6m、連続鋼鈑桁橋。
1963(昭和38)年12月竣功の橋です。
※1970年3月歩道部分の拡幅工事が行われています。 |
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1971(昭和46)年3月
広島県建造
鋼示(1964)一等橋
製作 三菱重工業株式會社 広島造船所
材質 SM50AB&SS41 |
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新庄橋(拡幅)
1992年3月
広島市
建示(1990)一等僑
使用鋼材 SM490A・B
SM400A、SS400
製作三菱重工業株式会社
広島製作所 |
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参考にした資料では昭和38(1963)年12月となっていますが、竣工板では1971(昭和46)年3月となっていますので、県道としての何らかの改修工事が施されたのでしょう。
(Wikipediaでは1963(昭和38)年10月に架橋としています) |
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拡幅工事が(別取り付けの)竣工板から1992(平成4)年3月に広島市(の予算で)行われたことがわかりました。 |
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1995(平成7)年1月17日阪神淡路大震災後の耐震補強が実施されてきていますが、この新庄橋も橋脚部に落橋防止の鎖が取り付けられていました。
2012年橋台部分をみるとこちらは落橋防止補強の鋼材が取り付けられていました。 |
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2005年撮影しこの頁を編集しました。
現在国道54号線(牛田地区を通る)祇園新道、また(三篠地区を通る)可部街道、その前はこの新庄橋を国道が通っていたのです。
2012年橋桁ををみて(別の)竣工板に気付き撮影しました。また、橋台部の落橋防止鋼材をみたので撮影しました。 |
13.01.14.再編集 05.04.20裕・編集 |