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呉市幸町の美術館通りに建立されている芥川永作「帰る人」です。 |
芥川永(1915-1998) 帰る人 1964(昭和39年) |
芥川永(あくたがわ ひさし:1915-1998) |
彫刻家。愛媛県周桑郡庄内村(現・西条市)生れ。東京高等工芸学校彫刻部卒業。
1936(昭和11)年第11回国画会展入選、同年造形彫刻家協会設立参加。その後中学・高校の教師となり、多くの学校で教鞭をとります。1967年比治山女子短期大学教授に就任。
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ここ美術館通りを、呉市の資料では、『赤レンガ敷きの並木道に、著名な作家による彫刻が点在する美術館通り。「呉市立美術館」の開館に併せ、美術館へのアプローチとして、1981(昭和56)年に整備され、散策・憩いの場所として親しまれています。「美術館通り」という名称は、1987(昭和62)年に公募し決定しました』と紹介しています。 |
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呉市美術館通りの入り口に当たるところに建立されているのがこの芥川永作品の「帰る人」でした。
芥川永のことは、2000年に撮影した広島市元安川河畔に建立されている「原爆犠牲ヒロシマの碑」で(わたしは)知りました。 |
17.05.13.更新 13.09.06.裕・記編集 |