(被爆した)アオギリ2024年

  中区中島町の平和記念公園に移植されている「被爆アオギリ2024年版」です。
※1945(昭和20)年8月6日当時基町の広島逓信局中庭(爆心地≒1,300m)で被爆しました。
(背が低い)竹の柵に囲まれた中には、
西側(正面からの画像で左側)に小さいほうの被爆アオギリ、中央に2004(平成16)年台風で倒れた大きい方の被爆アオギリ、東側に被爆アオギリ2世の三本が現在植えられています。
今(2024)年もアオギリを四季折々みていこうと思っていますのでよろしければお付き合いいただければ幸いです。
昨(2023)年5月新型コロナが5類感染病に格下げになり、ここ平和記念公園にも観光客が戻ってきており、コロナ感染前の状態それ以上になるようです。
昨(2023)年末から始まった被爆遺構展示館への園路工事で被爆アオギリ後側からの撮影が2月まで出来ないようですが、それ以後はこれまで通り撮影できるでしょう。
ことしも元気なアオギリたちを見ていきたいと思っています。
12月24日(火)14時少しばかり前でした。晴れていましたが雲が出るときもありました。
多くの日本人は正月を迎えようと師も走る月だからでしょうか?ここ平和記念公園では観光客は少ないようでした。。
むしろ外国人観光客の方が多い平和記念公園でしたが、冬の平和記念公園で訪れている人たちは少なく感じました。
ここ被爆アオギリ周りは見学者も少なく静かでした。
小さい方の被爆アオギリは弱っているのでしょう。早や落葉を迎えており、間もなく裸の木状態になるようでした。
 24.12.24.更新    24.01.26..裕・記編集

24.09.22.撮影

24.10.24.撮影

24.11.07.撮影

24.12.12.撮影
2024年9月のアオギリ 2024年10月のアオギリ 2024年11月7日のアオギリ
2024年11月21日のアオギリ
2024年12月12日のアオギリ
2024年12月24日のアオギリ

24.05.22.撮影

24.06.27.撮影

24.07.13.撮影

24.08.01.撮影
2024年5月のアオギリ 2024年6月のアオギリ 2024年7月のアオギリ 2024年8月01日のアオギリ
2024年8月25日のアオギリ

24.01.25.撮影

24.02.17.撮影

24.03.14.撮影

24.04.25.撮影
2024年1月のアオギリ 2024年2月のアオギリ 2024年3月のアオギリ 2024年4月のアオギリ
2024年12月24日

24.12.24.撮影
アオギリたちを西南よりみました
 (アオギリたちの西側にG7広島サミット記念館が邪魔しています)

24.12.24.撮影
(コロナ前の)例年のごとく冬場の静かなアオギリの周りでした

24.12.24.撮影
〔左側:小さい方の被爆アオギリ〕 〔真中:斜めになっている大きな方の被爆アオギリ〕 〔右側:被爆アオギリ二世〕
*小さい方のアオギリは弱っているのでしょう、落葉が早くも始まり裸の時期を迎えようとしていました

24.12.24.撮影
手前(≒西南)から小さい方の被爆アオギリ、斜めになってきている大きい方の被爆アオギリをみました

24.12.24.撮影
裏側(北側)の定点からみました

24.12.24.撮影
≒東南から被爆アオギリ二世、大きい方の被爆アオギリ、小さい方の被爆アオギリをみました
1) 弱っている小さな方の被爆アオギリ
正面から見ていても残りの葉っぱの少なさが一目瞭然でした。隣の大きい方の被爆アオギリには一部にまだ緑葉が残っていました。
陽の光を通した裏側から見ても葉っぱの少なさが目立ちました。

24.12.24.撮影
小さい方の被爆アオギリ」+大きい方の被爆アオギリ”の葉っぱの残り具合の違いは一目瞭然でした

24.12.24.撮影
近づいて枝についている枯葉を見ていると、(枝から離れるとき)音がしてひらひらと落ちていきました

24.12.24.撮影
小さい方の被爆アオギリの枯葉が落ちてきたところを撮影しました

24.12.24.撮影
裏側から見ても木の勢いが分かるようでした
2024年12月12日
12月12日(木)11時前でした。晴れていました。
今月は修学旅行の季節も終わったのでしょう。
英語で案内するガイドさんが率いる団体客2組と出会いましたが、コロナ前の観光客も少なめの平和記念公園でした。
ここ被爆アオギリ周りは見学者もなく静かでした。
小さい方の被爆アオギリが弱っているな~と樹木の専門家ではないわたしですが20年あまり見てきているのでそう思います。頑張ってくれと願うだけで、何もしてやることができないことに涙腺が緩くなるだけのわたしでした。
今月も元気なら、月の後半にもう一度観に行こうと思っています。
  24.12.12..裕・記編集

24.12.12.撮影
アオギリたちを西南よりみました
 (アオギリたちの西側にG7広島サミット記念館が邪魔しています)

24.12.12.撮影
(コロナ前の)例年のごとく冬場の静かなアオギリの周りでした

24.12.12.撮影
〔左側:小さい方の被爆アオギリ〕 〔真中:斜めになっている大きな方の被爆アオギリ〕 〔右側:被爆アオギリ二世〕
*小さい方のアオギリは弱っているのでしょう、はや落葉の時期を迎えていました

24.12.12.撮影
(≒西南から小さい方の被爆アオギリ、斜めになってきている*大きい方の被爆アオギリをみました)

24.12.12.撮影
裏側(北側)の定点からみました

24.12.12.撮影
≒東南から被爆アオギリ二世、大きい方の被爆アオギリ、小さい方の被爆アオギリをみました
1) 弱っている小さな方の被爆アオギリ
正面から見ていても早くも枯葉が目立ち、早くも折り場になっていました。
陽の光を通した裏側から見ても枯葉が目立ちました。

24.12.12.撮影
小さい方の被爆アオギリ」と(画僧右下の)“大きい方の被爆アオギリ”の葉っぱの色合いはやっぱり違います

24.12.12.撮影
近づいてみるとよくわかります

24.12.12.撮影
小さい方の被爆アオギリの落ち葉が目立ちました

24.12.12.撮影
裏側から見ても木の勢いが分かるようでした
2024年11月21日
11月21日(木)12時15分をまわっていました。曇っていましたが冬の意寒さではありませんでした。
今月27日もまだまだ修学旅行の季節なのでしょう、11月7日よりも多くの児童・生徒が訪れていました。
外国人観光客も英語の団体客が訪れ、久しぶりに中国語をしゃべっている夫婦が横を通っていきました。
ここ被爆アオギリの後側は、多くの修学旅行生が昼食中で、みんながテイクアウト容器のお好み焼きを食べていました。
1)小さい方の被爆アオギリ
やはり気になりゆっくりとみましたが、葉っぱの色合いは(大きい方の)アオギリと比べると)やはり元気がないな~~と思いました。
2)大きい方の被爆アオギリ
こちらの方も気になって仕方ないのです。
7日にみた時の引っ張りのワイヤーが段取り変えされており、何よりも支柱が大きな木材で支え返されていました。
 24.11.21..裕・記編集

24.11.21.撮影
アオギリたちを西南よりみました
 (アオギリたちの西側にG7広島サミット記念館が邪魔しています)

24.11.21.撮影
G7広島サミット記念館外壁の一部    アオギリたちの後側から(昼食中の)子どもたちの楽し気な声がしていました

24.11.21.撮影
〔左側:小さい方の被爆アオギリ〕 〔真中:斜めになっている大きな方の被爆アオギリ〕 〔右側:被爆アオギリ二世〕

24.11.21.撮影
(≒西南から小さい方の被爆アオギリ、斜めになってきている*大きい方の被爆アオギリをみました)
*支えの丸太が増えたように感じました

24.11.21.撮影
裏側(北側)の定点からみました
〔昼食中の子どもたちが写っていますが、食べているのがお好み焼きです〕
*注)広島市民でも最近は広島風お好み焼きと云う人が増えてきた?そのお好み焼きです

24.11.21.撮影
≒東南から被爆アオギリ二世、大きい方の被爆アオギリ、小さい方の被爆アオギリをみました
1) 弱っている小さな方の被爆アオギリ
正面から見ていても葉っぱの色合いはわるいな~と思うのです。黄葉と枯葉が混在する状態にならないことを祈るばかりでした。
陽の光を通した裏側から見るとやはり葉っぱの色は薄いようです。

24.11.21.撮影
「小さい方の被爆アオギリ」と“大きい方の被爆アオギリ”の葉っぱの色合いはやっぱり違います

24.11.21.撮影
黄葉が早いだけでなく枯葉でなければいいのですが

24.11.21.撮影
裏側(≒北側)から、曇り空でしたが太陽の光をすかした葉っぱをみました
2) 斜めになってきている大きな方の被爆アオギリ
わたしが心配してもどうにもならない事ではありますが、
(上段の画像)倒れを引張るワイヤーの位置が変更されていました。
(下段の画像)11月7日には無かった。
   支えに大きな2本の丸太+横棒で斜めのアオギリの幹を支える処置がなされていました

24.11.21.撮影

24.11.21.撮影
裏側(≒北側)からみました  

24.11.21.撮影
鉄製では無く太い丸太で支えが新たに設置さえrていました。
(下の11月7日の画像を見ていただきと分かります)
2024年11月7日
11月7日(木)11時ころで、晴れていました。
今月も、先月に続いて修学旅行の季節なのようで、多くの児童・生徒が訪れていました。外国人観光客も多く訪れていました。
ここ被爆アオギリにも外国からの観光客も訪れていました。
1)小さい方の被爆アオギリ
やはり気になりゆっくりとみましたが、斜めになっている大きい方の被爆アオギリの葉っぱと比べれば色あせているようにわたしには見ててしまいます。
2)大きい方の被爆アオギリ
こちらの方も気になって仕方ないのです。
ある日突然倒壊したなんてことがなければいいと思うのです。
 24.11.07..裕・記編集

24.11.07.撮影
アオギリたちを西南よりみました
 (アオギリたちの西側にG7広島サミット記念館が邪魔しています)

24.11.07.撮影
車椅子の見学者                      外国人の見学者とボランティアガイドの方

24.11.07.撮影
〔正面(≒南側)からみました〕

24.11.07.撮影
(≒西南から小さい方の被爆アオギリ、斜めになってきている大きい方の被爆アオギリをみました)

24.11.07.撮影
裏側(北側)からみました

24.11.07.撮影
≒東南から被爆アオギリ二世、大きい方の被爆アオギリ、小さい方の被爆アオギリをみました
1) 弱っている小さな方の被爆アオギリ
少し元気を取り戻してきているようですが、比べれば違うな~~と思うのです。
陽の光を通した裏側から見るとまだまだ葉っぱの色は薄いようです。

24.11.07.撮影
「小さい方の被爆アオギリ」と“大きい方の被爆アオギリ”の葉っぱの色合いはやっぱり違います

24.11.07.撮影
(葉っぱの色合いは)元気な時の色合いではないようです

24.11.07.撮影
裏側(≒北側)から太陽の光をすかした葉っぱをみました
2) 斜めになってきている大きな方の被爆アオギリ
わたしが心配してもどうにもならない事ではありますが、
支える木製支柱が沢山ありますが、鉄製の支柱が必要なのではないかと(わたしは)思うのですが。

24.11.07.撮影
裏側(≒北側)からみました

24.11.07.撮影
西北側からみました(手前の真直ぐな幹は小さい方の被爆アオギリ)
2024年10月24日
11月7日(木)11時過ぎで、はれでした。
こんげつは、修学旅行の季節なのでしょう、多くの児童・生徒が、(それなりに多いと思った)外国からの観光客を圧倒している平和記念公園でした。
ここ被爆アオギリの周りは、わたしが撮影している短い間にも多くの修学旅行生が見学に来ていました。

1)小さい方の被爆アオギリ、(元気を取り戻してきているようだと兄に聞いていた通り)

だいぶ葉っぱの色も緑を取り戻してきているようでしたが、まだまだ油断は禁物のようにみえましたが。

2)大きい方の被爆アオギリ、倒れが大きくなったのでしょう新しいワイヤーでも引張られていました。
これで2本のワイヤーで引張られるようになりましたが、鉄製支柱でささえる方が有効なのではないかと(わたしは)思いました。
 24.10.24..裕・記編集

24.10.24.撮影
アオギリたちを西南よりみました
 (アオギリたちの西側にG7広島サミット記念館が邪魔しています)

24.10.24.撮影
修学旅行の季節のようでここ被爆アオギリの見学者も多数でした

24.10.24.撮影
〔正面(≒南側)からみました〕

24.10.24.撮影
(≒西南から小さい方の被爆アオギリ、斜めになってきている大きい方の被爆アオギリをみました)

24.10.24.撮影
裏側(北側)からみました

24.10.24.撮影
≒東南から被爆アオギリ二世、大きい方の被爆アオギリ、小さい方の被爆アオギリをみました
1) 弱っている小さな方の被爆アオギリ
少し元気を取り戻して食ているようでしたが、陽の光を通した裏側から見るとまだまだ葉っぱの色は薄いようです。

24.10.24.撮影
(正面からみました)葉っぱの色が戻ってきている?

24.10.24.撮影
大きい方の被爆アオギリの葉っぱ(裏側からみました)小さい方の被爆アオギリの葉っぱ
2) 斜めになってきている大きな方の被爆アオギリ
先月はなかった木杭+ワイヤーをみました。
倒れかかる被爆アオギリを引張るよりも支える支柱が必要なのではないかと(わたしは)思いました。

24.10.24.撮影
新しく取り付けられたワイヤー  と  以前取り付けられたワイヤー

24.10.24.撮影
(見栄えは悪くと倒れたら元も子もないのですから) 倒木を防ぐのは支柱の方が有効だと思いますが
2024年9月22日
9月22日(日)13時を回っていました。くもりでしたが小雨を感じるときもありました。
日曜日で三連休の真ん中だったこともあったのでしょう。人出が多い平和記念公園でした(が)。
ここ被爆アオギリの周りは、わたしが撮影している短い間は被爆アオギリ見学者は少ない日でした。(無料休憩所アオギリ前に出ていた簡易椅子は片付けられていました。)

先月(8月25日)みた時、複数の枯葉が付いた枝をみて小さい方の被爆アオギリの枯死の始まりでなければいいと思ったのでした(ので)。今月も目を悪くしているわたしですが、出来るだけ見てみました。
2ヶ所ほど枯葉があり、その周りの葉っぱも枯れてきているようにみえて、沈んだ気持ちになりました。
小さい方の被爆アオギリが枯死しないことを願ってやみませんし、わたしが思うよりも重病でないことを祈り、先月の編集で述べましたが。今月も同じことを記述しますが
広島市緑政課の専門職員の方々の蓄積した知恵と実行力で枯死への道をなんとか止めて貰えないかと願うばかりです。
  24.09.22..裕・記編集

24.09.22.撮影
アオギリたちを西南よりみました
 (アオギリたちの西側にG7広島サミット記念館が邪魔しています)

24.09.22.撮影
(この日は息子と一緒にみました。息子が子どもだった時以来のようにおもいました)

24.09.22.撮影
〔正面(≒南側)からみました〕

24.09.22.撮影
(小さい方の被爆アオギリを中心に見ました)隣の大きい方の被爆アオギリと葉っぱに色が違います

24.09.22.撮影
(正面からみました)枯葉1、右下の葉っぱも枯れてきていました

24.09.22.撮影
(裏側からみました) 枯葉1          と          枯葉2

24.09.22.撮影
枯葉1(を裏側からみました)周りの葉っぱも弱ってきているようにみえましたが

24.09.22.撮影
枯葉2(をみました) 左上の葉っぱも枯れそうにみえましたが

24.09.22.撮影
(先月複数の枯葉を付けていた枝のように思い撮影しました)

24.09.22.撮影
(≒西北側から3本のアオギリをみました)

24.09.22.撮影
(後側から3本のアオギリをみました)

24.09.22.撮影
(≒東南側から3本のアオギリをみました)
2024年8月25日
8月25日(日)11時頃でした。晴れていました。
『被爆アオギリが衰弱し、G7広島サミット記念館の照り返し?で、広島市が遮光ネットを7月24日に設置した。』
報道で知り8月1日、日赤での定期検診の前に見て撮影し8月1日付けの記事を編集していましたが、
小さい方のアオギリの状態が心配で8月25道にも実に来たのです。

アオギリは、落葉樹と云うものの、≒北西から撮影していた時に一枚の落ち葉に目が留まり、上をみると一枝ですが枯葉(複数)ついていたのです。
小さい方の枯死の始まりでなければいいのですが、
(
素人園芸を30有余年やっているわたしは、多くの樹木を枯らした経験から)
一度枯れだしたらなかなか枯死への道を止めることの困難を知っているので
、広島市緑政課の専門職員の方々で枯死への道をなんとか止めて貰えないかと願うばかりです。
  24.08.25..裕・記編集

24.08.25.撮影
アオギリたちを西南よりみました
 (アオギリたちの西側にG7広島サミット記念館が邪魔しています)

24.08.25.撮影
(正面からみました)

24.08.25.撮影
(≒北西側からみました)

24.08.25.撮影
晩秋でもないのに落ち葉が一枚

24.08.25.撮影
一枝が枯れてきているようです

24.08.25.撮影
(角度を変えてみました)

24.08.25.撮影
(少し離れた南側の枝にも枯葉?)

24.08.25.撮影
(元気がないような色の葉っぱか?)

24.08.25.撮影
(再び正面からみました)

24.08.25.撮影
大きい方のアオギリにも枯葉かと思いましたが、種が熟れてきていました

24.08.25.撮影
(裏側からみました)

24.08.25.撮影
(≒南東側からみました)
2024年8月1日
8月1日(木)10時45分頃でした。晴れていました。
NHKTVニュースや中國新聞などの報道で
「被爆アオギリが衰弱し、G7広島サミット記念館の照り返し?で、広島市が遮光ネットを7月24日に設置した。
平和記念公園に移植されている被爆樹木アオギリが弱ってきている。
西側根際に建てられた“G7広島サミット記念館"外壁からの日差しの照り返しが原因の可能性があるといことから、
広島市は7月24日、記念館の外壁や屋根に遮光ネットを取り付けた。
それによって樹勢回復へ注力する。
広島市によると、7月に入り、記念館の東≒2mにある(小さい方の)被爆アオギリ(高さ≒7m)の葉の色が薄く、小さくなっていると樹木医から報告を受けた。
5月に完成したプレハブ平屋の記念館の外壁に日差しが反射し、生育に影響を与えている恐れがある。
さらに東側にある(大きい方の)被爆アオギリに異常はないと報告があった。』
先月(7月13日)に(わたしは)見て頁を経集して
『アオギリは7月は花芽を付けるかなと思ってみましたが、まだ少し早いようでした。被爆アオギリは元気なのだろうかと(樹木の知識にも疎いわたし()思えてならないのです。』などと記述しました。
今月も観ましたがアオギリの種は付けていないようでしたので、もともと花芽を付ける元気がなかった被爆アオギリをみたのは2006年から被爆アオギリを撮影しているわたしにははじめてのように思ったのです。
その前にも記述しましたが、
G7広島サミット記念館を建てるときに
アオギリへの環境調査なんてしなかったことが大きな原因ではと思えてなりません。
×核廃絶をうたったG7広島サミットが被爆アオギリを枯らすことになったら本末転倒なことだと強く思います。
×既に、被爆シダレヤナギをテロ対策ということで(誤って伐採と言訳していますが)伐採し枯死させたのですから。
*照り返しばかりではなく、
*西側を記念館布基礎で、北側西側は被爆遺構展示館への園路の土手で3方囲まれているので、梅雨時を経験したことで(以前のような)排水ができず根腐れが起きてきていることはないのかと思ったりします。
樹木医の方と共に広島市緑地課のもつ知恵を絞り、絞りだした方策を実施に移し、被爆アオギリを守って行ってもらいたいと切に願っています。
24.08.02..裕・記編集

24.08.01.撮影
G7広島サミット記念館東面に遮光ネットが貼られていました

24.08.01.撮影
、小さい方のアオギリ、(斜めになってきている)大きい方のアオギリ、被爆アオギリ二世

24.08.01.撮影
小さい方の被爆アオギリの葉っぱをみて(種を探してみましたが)

24.08.01.撮影
大きい方の被爆アオギリの葉っぱをみて(種を探してみましたが)

24.08.01.撮影

24.08.01.撮影
≒西北側からみました ≒東北側から小さい方の被爆アオギリをみました

24.08.01.撮影
裏側(北側)被爆遺構園路上からアオギリたちをみました

24.08.01.撮影
≒東側からみたアオギリたち

24.08.01.撮影
≒東南方向からみました
2024年7月13日
7月13日(土)13時30分前でした。曇っていました。
G7広島サミット記念館が被爆アオギリを邪魔するような位置に建っていますので。サミット記念館への入場者の少なさと共にこの被爆アオギリを見学に来る人の少なさにつながっているように思っています。
アオギリは今月二は花芽を付けるかなと思ってみましたが、まだ少し早いようでした。見ているうちに斜めに倒れてきている大きい方の被爆アオギリの枝の下端が腐ってきているようでした(下段に撮影画像を掲載しました)

どうしても。斜めになってきている大きい方の被爆アオギリは元気なのだろうかと(樹木の知識にも疎いわたしは()思えてならないのです。
 24.07.14..裕・記編集

24.07.13.撮影
アオギリたちを西南よりみました
 (アオギリたちの西側にG7広島サミット記念館が邪魔しています)

24.07.13.撮影
、小さい方のアオギリ、大きい方のアオギリ、被爆アオギリ二世

24.07.13.撮影
撮影している短い時間でしたが見学者は0でした

24.07.13.撮影
まだアオギリの花芽は膨らんでいないようです

24.07.13.撮影
(花芽は?とみているとその先の)枝の下端が腐れてきているようでした

24.07.13.撮影
              「向側:二又に分かれ青い幹の被爆アオギリ二世」
「斜めで皺の幹が目立つ高い方のアオギリ」、「手前:真直ぐ立ちまだ緑が残る幹の小さい方のアオギリ」

24.07.13.撮影
裏側(≒北側)からみたアオギリたち

24.07.13.撮影
≒東南方向からみました
2024年6月27日
6月27日(木)11時をまわっていました。(小雨模様で)曇っていました。
G7広島サミット記念館が2024(令和6)年5月19日開館しています。
※被爆アオギリたちへの影響調査をしているのだろうかとf疑問を持ちます。
・プレハブ造りとはいえ、布基礎を施工すると時小さい方のアオギリの根を痛めておりそこからの雑菌の影響はないのか?
・西側に建屋がありますので、大雨などの後の土の渇きが悪くなりアオギリたちに影響はないのか?
・雪は少ない当地とはいえ、大雪の時雪解けせずいつまでも残雪があることで暖地のアオギリに影響はないのか?
などなど
G7広島サミット記念館計画時に、その位置が被爆アオギリに近すぎるからの疑問符はなかったのかと思わずにはおられません。
アオギリを見学する人たちがもともと少ないように思っていましたが、建屋がアオギリたちを隠すようになっていますので、いままでよりも被爆アオギリの存在が薄くなったのではないかと思ったりします。
  24.06.28..裕・記編集

24.06.27.撮影
アオギリたちを西南よりみました
 (アオギリたちの西側にG7広島サミット記念館が邪魔しています)

24.06.27.撮影
定点からは、小さい方のアオギリはみえず、大きい方のアオギリの頭が写り、被爆アオギリ二世がやっと写るようです

24.06.27.撮影
撮影している短い時間でしたが見学者は0でした

24.06.27.撮影
正面からアオギリたちをみました

24.06.27.撮影
    「向側:二又に分かれ青い幹の被爆アオギリ二世」
「斜めで皺の幹が目立つ高い方のアオギリ」、「手前:真直ぐ立ちまだ緑が残る幹の小さい方のアオギリ」

24.06.27.撮影
(大きい方の被爆アオギリの傾きが気になって仕方ないわたしです)

24.06.27.撮影
裏側(≒北側)からみたアオギリたち

24.06.27.撮影
≒東南方向からみました
2024年5月22日
5月22日(水)11時をまわっていました。くもりでした。
G7広島サミット記念館が2024(令和6)年5月19日開館し、被爆アオギリの西側からの定点撮影にはいよいよ邪魔くさい存在になり、2030(令和12)年〔G7サミットの次期日本開催年の〕12月末まで建っており解体を含めると翌(令和13)年1月まで西側からの定点撮影ができなくなってしまいました。
が、わたし自身がそこまで生きておられるのか?そんなことを考えてしまうのです。
アオギリたちは、

例年のごとく緑に覆われていました。
ここ被爆アオギリ前にもボランティアガイドが引き連れなくとも外国人観光客群が今月もみられました。
  24.05.23..裕・記編集
d
24.05.22.撮影
アオギリたちを西南よりみました
 (アオギリたちの西側にG7広島サミット記念館が邪魔しています)

24.05.22.撮影
「小さい方の被爆アオギリ」、「傾いている大きい方の被爆アオギリ」、「被爆アオギリ二世」

24.05.22.撮影
日本人観光客よりも外国人観光客の方が熱心に観察している?

24.05.22.撮影
≒西北西からアオギリたちをみました        (G7広島サミット館出口)

24.05.22.撮影
    「向側:二又に分かれ青い幹の被爆アオギリ二世」
「斜めで皺の幹が目立つ高い方のアオギリ」、「手前:真直ぐ立ちまだ緑が残る幹の小さい方のアオギリ」

24.05.22.撮影
白筋が目立ついまの時期のアオギリの葉っぱ

24.05.22.撮影
裏側(≒北側)からみたアオギリたち

24.05.22.撮影
(≒南東側からみました)
2024年4月25日
4月25日(木)11時ころでした。晴れでした。
アオギリたちは、

やっと新葉が出てきていました。
平和記念公園全体的に春なのでか観光客が増えているようで、ここ被爆アオギリ前にもボランティアガイドが引き連れている外国人観光客が熱心にアオギリの説明を聞いていました。
被爆アオギリを撮影するプロのカメラマン?が観光客の邪魔になっらないように撮影しているようでした。

3月1日から5月31日の工期で、「G7広島サミット記念コーナー(仮称)の賃貸借業務」と工事名が“建設工事”から“賃貸借契約”になったようです。
建設工事なら請負契約金がすぐわかることから出るお金は同じでも、金額があからさまにわかることを避ける姑息な手段のように見えてしまいました。
先月も云いましたが、平和記念資料館東館地下で催されていたのですから、わざわざお金を使って建物を建てることはないのではと思えてなりません。
仮設的な建物だと思いますが、被爆アオギリ定点撮影には邪魔でしかありません。いつまで展示するつもりでしょうかね?
負の出来事:テロ対策で被爆シダレヤナギを伐採した出来事は展示しなくてはならないと(わたしは)指摘します。
核廃絶を謳ったG7サミットなのに誤っての伐採と言い訳していますが、被爆の証人を伐採したのですから。
 24.04.26..裕・記編集

24.04.25.撮影
アオギリたちを西南よりみました (アオギリたちの西側にG7広島サミットコーナー建屋が邪魔しています)

24.04.25.撮影
小さい方の被爆アオギリ、傾いている大きい方の被爆アオギリ、 被爆アオギリ二世  

24.04.25.撮影
ボランティアガイドの説明を聞いている外国人観光客

24.04.25.撮影
若葉が出てきだしたアオギリたちでした

24.04.25.撮影
       北西から撮影

24.04.25.撮影
   (プロのカメラマン?)

24.04.25.撮影
北側から撮影できるようになりました
工事名:「G7広島サミット記念コーナー(仮称)の賃貸借業務」 

24.04.25.撮影
工事看板5月10日まで      労災保険関係成立票では5月31日までとなっています

24.04.25.撮影
   入口と出口がどちらかわかりませんが、南側と西側に出入口があります

24.04.25.撮影
南面と東面には窓がありません(ので展示壁なのでしょう)
2024年3月14日 
3月14日(木)11時半過ぎでした。雲がある晴れでした。
アオギリたちは、

今月も落葉後の裸のままで、まだ春を感じていないようで、わたしたち人間とは春の感じ方が違うようです。
大きい方の被爆アオギリの傾きがだんだん大きくなってきているのではないかと(心配性のわたしは)危惧しています。
ワイヤーで引張り、つっかえ棒で支える処置の役割が大きくなってきているようなので、(樹木の専門家ではないわたしですが)いまの時期なら、真直ぐにする為に掘り返したらと思ったのですが。
被爆遺構展示館への園路工事は、竣工していましたが。
今度は、「G7広島サミット記念コーナー(仮称)建設工事」が5月中頃竣工ではじまっていました。
平和記念資料館東館地下で催されていたのですから、わざわざお金を使って建物を建てることはないのではと思えてなりません。仮設的な建物だと思いますが、被爆アオギリ定点撮影には邪魔でしかありません。
   24.03.15..裕・記編集

24.03.14.撮影
アオギリたちを西南よりみました (アオギリたちの西側にG7広島サミットコーナー建設工事の仮囲いが邪魔しています)

24.03.14.撮影
サミットコーナー建設工事が邪魔で西側から撮影できず≒北西側から撮影

24.03.14.撮影
小さい方の被爆アオギリ、傾いている大きい方の被爆アオギリ、 被爆アオギリ二世  

24.03.14.撮影
傾きが大きくなってきているのでは?

24.03.14.撮影
まだまだ落葉したままの姿のアオギリたち

24.03.14.撮影
   ボランティアガイドの説明を聞いていた観光客

24.03.14.撮影
園路が完成しましたので≒北側から撮影できるようになりました
2024年2月17日
2月17日(土)2時ころでした。晴れていました。
アオギリたちは、

落葉後の裸のままで、まだまだ春を感じてはいない?ようで、新芽は膨らんできてはいませんでした。
アオギリの前でボランティアガイドの説明を熱心に聞いていた観光客はアオギリの歌も聞きだしましたので、わたしは撮影を中止して無料休憩所・アオギリの自販機であったかいお茶を求め、屋外の簡易椅子でお茶を飲みながらしばらくみていました。
被爆遺構展示館への園路工事は、
最終段階に入っているようでしたが工期・2月18日には僅かに終わらないのではと感じた2月17日でした。
来月は再び定点からの撮影は出来るように思いましたが。
 24.02.18.更新    24.02.18..裕・記編集

24.02.17.撮影
アオギリたちを西南よりみました       (平和記念資料館・東館)
〔点字ブロックを据え付ける工事のようでした〕

24.02.17.撮影
≒西側からアオギリたちをみました  〔ボランティアガイドの説明を長い時間をかけ聞いていた観光客〕

24.02.17.撮影

24.02.17.撮影
≒西側からアオギリたちをみました ≒東側からアオギリたちをみました

24.02.17.撮影
被爆アオギリも被爆アオギリ二世も新芽のふくらみはなく、まだまだ春を感じていないようでした?

24.02.17.撮影
南側からみました
大きい方の被爆アオギリの傾き
昨(2023)年末に大きい方の被爆アオギリにワイヤーが取付けられていることに気が付いたのです。
大きい被爆アオギリは、
2004(平成16)年9月7日台風18号で根こそぎひっくりかえり、翌日復旧作業を施されました(その後)順調に回復していたと(わたしは)と思っていたのですが。
このアオギリが傾いているからだろうと思ってはいましたが、2024(令和6)年2月になりましたが、傾き具合に注目して撮影してみました。
外的要因(地震や強風)があれば倒れる恐れがあると判断され、ワイヤーで引張る処置がとられたのでしょう。
正面から見ると、東側に傾き真直ぐ伸び(生長し)ようとしていることがわかりました。
また、西側から見ると、後側(北側)に傾き真直ぐ(生長し)ようとしていることがわかりました。

24.02.17.撮影

24.02.17.撮影
正面(南側)からみました 西側からみました (手前:真直ぐな幹は小さい方の被爆アオギリ)
被爆遺構展示館への園路工事も終わりに
工事費3,550万円で、昨年12月から始まり2月18日までの皇紀でしたが僅かに遅れているようでしたが2月17日最終段階の工事が行われていました。
アオギリを撮影時、振り返って、susガードフェンスの網の隙から撮影しました。

24.02.17.撮影
園路はカラー舗装のようでした
2024年1月25日
1月25日(木)12時ころでした。くもっていました。
アオギリたちは、

落葉済みの季節で(向かって右・東側の)被爆アオギリ二世も全て落葉していました。
コロナ禍前、コロナ禍中と同じように冬場には見学者はまれなのですが、この日も前を通り過ぎる人はいましたが見学者はいませんでした(ので).。
無料休憩所・アオギリの自販機であったかいお茶を求め、屋外の簡易椅子でお茶を飲みながらしばらくみていました。
被爆遺構展示館への園路工事は、
縁石工事が終わりあとは、路盤+舗石敷(又は、カラーアスファルト舗装?)でしょうから来月はじめには工事が終わりいつも通りの撮影が出来るかなと思いましたが。
  24.01.26..裕・記編集

24.01.25.撮影
アオギリたちを西南よりみました       (平和記念資料館・東館)
×排水溝のグレーティングと舗石の段差を解消する?工事が行われていました。
・点字ブロックの設置工事のようでした。
2月18日追記

24.01.25.撮影
≒西南西からアオギリたちをみました

24.01.25.撮影

24.01.25.撮影
≒西側から見ました ≒東北東からみました

24.01.25.撮影
向かって左側(西側)の小さな方の被爆アオギリ
(前に斜めにあるワイヤーは大きい方の被爆アオギリを支えるためです)

24.01.25.撮影

24.01.25.撮影
大きい方の被爆アオギリの支えの手前の石
(この石にワイヤーが止められています)
(中央の)大きい方の被爆アオギリ
(斜めのワイヤーは上の方に止められています)

24.01.25.撮影
正面(南側)からみました

24.01.25.撮影
後側では、被爆遺構展示館への園路工事が行われています

24.01.25.撮影
アオギリの周りは静かでした



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